1865年、4月14日・・・。
「母ちゃん、映画に行ってくる。」
「何、見に行くの?」(長男)
「ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記」
「ふーん~。おれは見なくていいけど、リンカーンが暗殺されたのは、おれの誕生日だよ。」との言葉をいただいて、見にいきました。
冒頭の日付を見て、「おーーー、やっぱり紛れもなく長男の誕生日だよ」と認識を新たにして、鑑賞。
トレジャー・ハンター、ベン・ゲイツ。祖先のトーマス・ゲイツにリンカーン暗殺の疑惑が課せられる。んな、140年も前の事件なんかどうでもええやん!と思うところが、家名の汚名は晴らさねばならぬということで、暗殺者が所持していたといわれる日記を調査する
その中に記されていた文字から、暗号を見つけ出し、「自由の女神」に秘密が隠されていることを発見。今度はバッキングガム宮殿の中の女王のデスクに秘密が。そして、そのぺアは、アメリカ大統領のお城、オーバルオフィスの中に。
てなことで、次々と秘密が秘密を読んで、手がかりが次の手がかりと呼ぶという、アメリカ版「わらしべ長者物語」!!
古ぼけた遺物も重々しくていいけど、それを探す最新テクの使い方が面白い。この映画のいいところは平均年齢の高いところでしょうか。ライリーとダイアン・クルーガーくらいが若い層で、(それでも十分行ってますが・・)、刑事と脇役の平均年齢出したら、いったいいくつになるんだい!というくらい。
ということで、贅沢な脇役陣を惜しみなく使って、とんとんと謎を解き、ぎりぎりの困難を切り抜けちゃうお決まりのストーリーがこの際心地いいです。今回のおいしい役どころは、江戸・ハリスと、ブルース・緑の森でしょうか。
さりげなく、南軍が勝ってアメリカが分裂していたらどうなってたか?とか、その時のイギリスがどう対応していたかとか、おしつけがましくなく出てくるのが私的には丸でございました。
さてラシュモア山の4人の大統領は、誰でしょう??
◎◎◎
『ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記』
監督 ジョン・タートルトーブ
出演 ニコラス・ケイジ ヘレン・ミレン ダイアン・クルーガー ジョン・ボイト ハーヴェイ・カイテル エド・ハリス ジャスティン・バーサ ブルース・グリーンウッド
右から、ジョージ・ワシントン、トーマス・ジェファーソン、セオドア・ルーズベルト、エイブラハム・リンカーンでした。
「母ちゃん、映画に行ってくる。」
「何、見に行くの?」(長男)
「ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記」
「ふーん~。おれは見なくていいけど、リンカーンが暗殺されたのは、おれの誕生日だよ。」との言葉をいただいて、見にいきました。
冒頭の日付を見て、「おーーー、やっぱり紛れもなく長男の誕生日だよ」と認識を新たにして、鑑賞。
トレジャー・ハンター、ベン・ゲイツ。祖先のトーマス・ゲイツにリンカーン暗殺の疑惑が課せられる。んな、140年も前の事件なんかどうでもええやん!と思うところが、家名の汚名は晴らさねばならぬということで、暗殺者が所持していたといわれる日記を調査する
その中に記されていた文字から、暗号を見つけ出し、「自由の女神」に秘密が隠されていることを発見。今度はバッキングガム宮殿の中の女王のデスクに秘密が。そして、そのぺアは、アメリカ大統領のお城、オーバルオフィスの中に。
てなことで、次々と秘密が秘密を読んで、手がかりが次の手がかりと呼ぶという、アメリカ版「わらしべ長者物語」!!
古ぼけた遺物も重々しくていいけど、それを探す最新テクの使い方が面白い。この映画のいいところは平均年齢の高いところでしょうか。ライリーとダイアン・クルーガーくらいが若い層で、(それでも十分行ってますが・・)、刑事と脇役の平均年齢出したら、いったいいくつになるんだい!というくらい。
ということで、贅沢な脇役陣を惜しみなく使って、とんとんと謎を解き、ぎりぎりの困難を切り抜けちゃうお決まりのストーリーがこの際心地いいです。今回のおいしい役どころは、江戸・ハリスと、ブルース・緑の森でしょうか。
さりげなく、南軍が勝ってアメリカが分裂していたらどうなってたか?とか、その時のイギリスがどう対応していたかとか、おしつけがましくなく出てくるのが私的には丸でございました。
さてラシュモア山の4人の大統領は、誰でしょう??
◎◎◎
『ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記』
監督 ジョン・タートルトーブ
出演 ニコラス・ケイジ ヘレン・ミレン ダイアン・クルーガー ジョン・ボイト ハーヴェイ・カイテル エド・ハリス ジャスティン・バーサ ブルース・グリーンウッド
右から、ジョージ・ワシントン、トーマス・ジェファーソン、セオドア・ルーズベルト、エイブラハム・リンカーンでした。
ってか、ヘレン・ミレンの投入、
ショーン・ビーン→エド・ハリス
で更にup!ですものね~(´▽`*)アハハ
けど、だから安心して観れるってのも
あるのかもしれませんね。
バッキングガム宮殿で、ヘレン・ミレンだし。
そういや、予告でローマ法王庁にも入り込むようなことを言ってましたが、本編では出てきませんでしたね。
おじさん'sの映画、好きです。
凄く撮影が良かったですよねぇ。
宮殿、ラシュモア山、ホワイトハウス、ETC・・・
写し方が素晴らしいですねー、
俳優人もおっしゃるとおり豪勢でしたし、結構満足出来る作品でした。
きれいなとことをちゃんとその目線で撮ってるのが、好感がもてました。
楽しむ映画を楽しめました。
でも、1に比べて、ほんとに面白かったです。
エド・ハリス、いいですよね~~。
ブログにも書いたんですが、2008年はエド&ダイアンであけて、このふたりで終わった年でした。
これだけ感のいい人間のなかに普通の人間が居たら
自分は大ばかにおもえるでしょうね~~。
一応掃除終わらせてから。
なんせ、ほれ、一応嫁なもんで。
安心して見れるアクション(?)ものっていうのも珍しいような気がしますが、ひとえに平均年齢の高さによるものではないかと。
感は冴えまくってましたが、いかにもアメリカでしたねえ。そこがいいとこなのかもです。
息子さんのお誕生日はリンカーン暗殺の日なんですね。
ちなみにうちの長男の誕生日を調べたら、太宰治が愛人と玉川上水へ投身自殺した日でした…映画には全く関係ないですけどね。
sakuraiさんより私のブログに頂いたコメントでは「でかいスクリーン向きの映画かも」ということでしたが、映画館に足を運ぶ時間をなかなか捻出できない私。sakuraiさんをはじめ、映画館鑑賞が中心のブロガーさんの記事を読んでいつも羨ましく思う次第です。
では、また来させていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。
多分。
太宰治の映画は、河村隆一が太宰になった「ピカレスク」なんてもありましたね。
ナルシストの雰囲気が全面に出てて、結構面白かったです。
物理的に家で鑑賞なさる方も当然多いので、それはそれでピロEKさんのような見方も大事だと思います。
あたしは家で見てるとだめなんですよ。途中で早送りしたり、電話来たり、洗濯物たたんだり。
なので、自戒の意味を込めて、スクリーンで見てます。