今年の羽黒山

暑かったお祭りを終えて、翌日赤飯を持って、月山超えをいたしました。
早くから行くのもなんなので、午前中に『少林少女』を見てから。
ん・・・、超微妙。

チャウ・シンチーの名前は出さない方がいいのではと、思うくらいの微妙さでした。
『少林少女』というよりは、『少林ラクロス』（・・違った）にした方がよっぽどあうと思うました。ノリは『花田少年史』のラストと似てたな。

柴崎コウのマーブー（馬に乗ったような姿勢、中腰で腿と床を平行にする形）はちゃんとしてた。その頑張りは認めますが、それだけに頼ってもねぇ。



うちのお子様たちは、岡村の「待っとったでぇ」が異様に気に入ってたようですが、全体の流れがもたもたしすぎ。ちょっと期待をしたのがなんだか恥ずかしいくらい・・・。

というのを見てから、イザ鶴岡へ。毎度、恒例になっているお風呂めぐり。最初に入ったのは、旧朝日村の今は鶴岡になってしまったぼんぼ。

ここのお湯はしょっぱいのです。好んでなめたわけではないのですが、とにかくしょっぱい。湧き出るお湯がそういうもんなんでしょうねえ。

さて、翌日は恒例になってしまった羽黒山上り。私の狙いはただひたすらにこしあぶらです。さて、子供らは「さっさと登っていいい？」というので、どうぞどうぞ。

二人は、後ろも見ずにとっとと登って行きます。

「ねねね、石段って何段あるの？」

「数えてみたら」

「無理無理」（兄談）

「よし、数える」

「がんばれ」

私は、下も見ずに、ただひたすら上を眺めて石段を登ります。うーんん、ない！というより、もう成長してしまって開いちゃってます。といいつつも、食べられそうな奴を分け入って採ってしまったおばさん一人。

家族づれのお子様から、「あの人、あんなとこに行ってる」とか、言われてしまいました。でへ。

上でしばらく待ちぼうけをくらっていた子供らでしたが、「何段あった？」と聞いたら、「60段くらいで、やんだくなった」・・・ま、そんなもんでしょ。


一応公式には、2446段となっております。

その日のお風呂は、こちらも旧藤島町のぽっぽ温泉。子供の日だったので、小学生は綿あめもらって、ご満悦です。

こちらのお湯は、少々鉄くさい。硫黄っぽいお湯じゃなくて、金気くさい感じ。

さて、翌日。もう今日でお休み終わりです。あーー、はええなあ。もうちっとだらだらしたかったのですが、そうもいかない。のんびりゆっくり、お相伴にも預かって、帰ります。

帰り道、いつもは寄らない寒河江ダムのソフトクリームが食べたくなって、途中下車。そこにあったのが雑魚の水族館でした。はやとかおいかわとか、めだかとか、なまずとか、そんな魚がうようよです。



112mの噴水には、ちょっとタイミングゥが合わずに寝ていた子供らは見れませんでした。ま、かわり映えのしないお休みでしたが、そんなもんでしょうか。

最後の最後まで、相方とちびすけは西川町の風呂に！あたしはもういいやと、銘水館にて月山をいただいておりました。ごちそうさま。

迷惑メールは130通ほど、たまってました。アホかいなと思いつつ、そろそろマジにやめてもらいたいです。迷惑メールだして、なんかなるんでしょうかねえ。