昭和11年、1936年。
昭和9年9月の室戸台風による教職員の犠牲者のために建立したもの。高さ33m、面積333平方m。
近代大阪の史跡探訪(ナンバー出版)に詳しい記述があります。
午前6時40分頃から吹きはじめた東風が、東南東に向きを変え、8時3分には大阪測候所の風力計が60メートルを記録したまま吹き飛ばされ・・とあります。
今なら休校なのでしょうが、強風をついて登校した学童533名が倒壊した校舎により圧死しました。生徒をかばって亡くなられた教職員も多数いらっしゃいました。
近代大阪の史跡探訪 (1975年) (ナンバーガイド〈34〉) | |
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