大正7年、1918年築。岩本栄之助氏の100万円(今の価値でおよそ50億円)で建てられました。昔はすごいですよね。
今はセレブって言っても、結局自分のためにお金を使っているだけですもんね。(ま、そんなもんか。)
建物は大阪の近代建築の代表選手ですね。
先ごろの大規模改修で本当に綺麗になりましたが、その象徴が正面アーチのてっぺんに置かれた神像です。メルキュールとミネルバが復元されています。大阪人の2002年12月号にアップの写真があります。かわいいんですよ、これが。
最近はたまに古書市が開催されていて、見学がてら行くのも楽しいです。