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「no-war.」

2020-01-09 | 社会問題
 1月 9日 木曜日

 明けましておめでとうございます。 年上の女性です。


「no-war」。

攻撃とは、

1、自らの感情的衝動性。(生を望むなら死に備えよ)

2、権力や個人思想による動機。(平和を望むなら戦いに備えよ)

3、生命及び財産に対する防衛手段。(喜びを得たければ苦痛に備えよ)

「no-war」。

「他国の苦しみを見るのは心地よい。
 他国同士が苦しまされるのを見るのは更に心地よい。
 悲しい現実だが ー人間らしさー 余りにも人間らしい性である。
 残酷さのない祭りはない。
 人間の最も古くて長い歴史がそう教えている。」

「no-war」。

「必要なことは生きることではなく、義務を果たすことだ!
 恐れるな!
 不安とはあらゆる原則が通用しない時に働く原則だ!
 結果を考え過ぎる故の臆病なためらいである。
 自らが考えることなど、その内の4分の1にしか知恵がなく、
 残る4分の3は常に臆病心だ!」

「no-war」。

国民のみなさん!

おもしろいと思いませんか。

軍隊を撤収させたら戦争が始まるのですよ。

なぜ、そうなるのかご存知でしょうか?

既に戦争をすることが軍隊の目的だからです。

軍隊の存在価値とは戦争に勝利することなのです。

勝てば何であれ許されるのです。

もし負ければその時は国民の責任です。

そうです!

問題はここにあります。

善良な国民を勝手に戦争に引きずり込んで、

負ければ国民の責任なのです!

軍隊は英雄気取りかもしれませんが、

責任を取らされる国民にとっては不名誉極まりないのです。

国民の皆さん! どうか気づいて下さい。

近代戦争はすべて軍隊の暴走なのです。

国民や指導者によるものでは断じてありません。

これが近代戦争の実態だ。

一人の英雄による過去の戦争の時代は終わったのです。

国民の皆さん!

戦争とは軍隊と軍隊による戦いであって、

国と国との戦いでもなければ、国民と国民による戦いでもないのです。

したがって、軍隊の最大の弱点とは、

国民からの支持を得られないことなのです!

単独犯にさせられては戦争を続けられないのです!

もちろん、本人たちは 「祖国の為にやった」 と言うでしょう。

しかしだ。

行動を起こす前に、 戦争を仕掛ける前に、

国民に相談したでしょうか?

いいえ。

そんな話はまったく聞いていません!

実際、この戦争によって何が得られるのでしょうか?

それすらも解らない。

自由ですか? 名誉ですか? それとも報復なのでしょうか?

この戦争の目的は何処にあるのですか? 教えてください。

この戦争の大義はどこだ!

ミサイル開発、細菌兵器、核攻撃。

軍隊の暴走に振り回されるのはもう、うんざりだ!


そしてもう一つ、

戦争について、重要なお話があります。

戦争とはいつの時代でも 「男たちのもの」 であるということなのです。

ここには一切の 「女性たち」 は排除されます。

「男」 が主役で、「女」 が犠牲者だ。

過去、女性が戦争を起こしたことがありますか?

女性のリーダーはいましたが、女性は大量殺戮など望みません。

事実です。嘘ではありません。歴史が証明しています。

国民の皆さん! 聞いて下さい。

軍隊の挑発には決して乗ってはいけません!

メディアを通じて世界中に訴えかけてください。

「この戦争は軍隊によるものであって国民の意思ではない!」と。

世界は勘違いしているのです。

国民が戦争を望んでいると。

そうではないのです。

私は断言します。

女性たちが手を取り合えさえすれば、

平和な秩序が実現すると心から信じて疑ないことを。

「no-war」。



      つづく。



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