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エントロピー法則への反論。

2020-04-25 | 社会問題
 4月25日  土曜日

 おはようございます。 ウィン・ウィン国王です。


エントロピーの秩序は腐敗によって前進している。

車やジェット機はどれも腐敗によって前進する。

カオスを生み出して動かしているのだ。

政治も同様に、

新しく始めた改革から腐敗によって受け継がれてゆく。

だから腐敗しない政党は前進できないことになる。

社会現象も然りである。混乱する毎日はまさにカオスだ。

そして科学的事実、

熱力学エネルギー保存によるエントロピーによって

二度と元には戻れないのである。

社会はどんどん良くなって行くと思われているが、

実際は逆で、

負のエントロピーはますます増加するばかりである。

このエントロピーを中和する方法は

今のことろ見つかってはいないが、

私が見たところでは、

エントロピーに支配されないものが存在している。

成長欲求と太陽熱である。

成長遺伝子とは学習能力であり知的好奇心と言ってもいい。

人間には第四の欲求として成長快楽が存在しているのである。

三大欲求がインチキだとは言わないまでも、

せめて成長欲求は認めても良いだろうと思う。

この成長欲求を認めない社会であっては、

負のエントロピーが最大化する結果となる。

もちろん人間自体が、

負のエントロピーを食べて生きていることは知っている。

それともう一つ気になることは太陽熱だ。

エントロピーは地球内だけの話で、

宇宙にまでエントロピーが影響されるとは信じられないのである。

そう考えと、宇宙には太陽光以外の熱は存在しないことになる。

地上のエントロピーは太陽の熱によって

その力を失う可能性があると考えるのだ。

エネルギー保存の法則による働きは太陽熱によって中和する。

エネルギーは元素の動きは太陽から生じるものである。

レオナルド・ダビンチの話では、

光と影との調和には太陽光こそが

自然の美が全て同時に見えたり聞こえたりするものだと話す。

中和や調和は比例関係の場合、

その部分が同時に上下するようなのだ。

エントロピー法則によると、

自然は対称的ではなく、熱と仕事は等価ではない。

社会の役割は不規則な運動から規則的な運動へと選出する方法の一つでもあり、

原子に秩序を与えるようにオンとオフしかない。

カオスがものを動かす力を持っているのはそのカオスが多く存在するほど

より一様な運動を世の中の一部で引き起こすことが出来るように、

つまり熱の一部が仕事に転換される時、

カオスが予期せぬ乱雑状態の中から、

一様な運動を引き出すことが出来るのは地球内だけの話のようだ。

破壊が生じたところに構造が生まれるのは、

エントロピーが太陽熱により中和されるという意味だ。

山火事を思い出してみよう。どう説明する?

カオスにせよ、エントロピーにせよ、複雑さの果ての単純さには、

太陽熱の有無または合成が必要で、

その太陽熱が地上に送られずに反射した状態がもたらす現象を、

地球温暖化現象と呼ばれるものだと考える。

太陽熱エネルギーを電力に変えるとどうなるか?

私の予想では地球内カオスが中和されず、

エントロピーが増大する一方だと考えるのである。

森林を全部伐採して太陽パネルを並べた場合に引き起こす災害はおそらく、

社会を破壊させるだけのエントロピーが働くと想像できる。

生きることはエネルギー利用するカオスである。

破壊のエネルギーはカオスだ。

現代社会がカオスの塊ならば、

複雑な現象を作り出すことは誰にでも容易だ。

カオスをばらまけば良いだけだからだ。

これらが腐敗というエントロピー法則の下、

生きる上においてエネルギーを放出させながら、

不安定性社会を支えて行かなければならないのだ。

それを中和できるものが太陽熱と成長欲求であり、

学習すべきは太陽熱によって、

エントロピーは中和するのであると考えることだ。




    つづく。





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