癌の中でも膵臓癌はもっともやっかいな癌だ。ウィキペディアでみると、
「早期発見が非常に困難な上に進行が早く、きわめて予後が悪い。このことから『癌の王様』と言われている」
なんて書かれている。
私の母も去年の2月、わかったときは最終段階といわれ、
わずか、1ヶ月の闘病で亡くなった。
危険因子として、肉食、喫煙、排気ガス、化学物質などが挙げられますが、
統計学的に明らかに関係が証明されている因子はありません。
急速に増加してきて、最近では人口10万人あたりの罹患率はほぼ10人に達しているそうです。
家族がすい臓がんや膵炎になった人もすい臓がんになりやすく、遺伝性があることもわかっています。
私は脳卒中家系であるし、膵がん家系だということです。
でも、そんなこと考えてみても仕方ありません。
人間、必ず生まれたらいつか死ぬのですから…
「早期発見が非常に困難な上に進行が早く、きわめて予後が悪い。このことから『癌の王様』と言われている」
なんて書かれている。
私の母も去年の2月、わかったときは最終段階といわれ、
わずか、1ヶ月の闘病で亡くなった。
危険因子として、肉食、喫煙、排気ガス、化学物質などが挙げられますが、
統計学的に明らかに関係が証明されている因子はありません。
急速に増加してきて、最近では人口10万人あたりの罹患率はほぼ10人に達しているそうです。
家族がすい臓がんや膵炎になった人もすい臓がんになりやすく、遺伝性があることもわかっています。
私は脳卒中家系であるし、膵がん家系だということです。
でも、そんなこと考えてみても仕方ありません。
人間、必ず生まれたらいつか死ぬのですから…
昨日だったかな、慶応の研究班が、唾液から口腔がんや膵臓がんを発見することに成功したとのニュースをみかけました。
なんでも、唾液中のアミノ酸など54種類の物質を分析することで、口腔がんは80%、乳がんは95%、膵臓がんは99%の高精度で、早期発見が可能のようです。
ウチの父はベビースモーカーなんですけど、最近、咳と痰がでるんで、
「癌だ!病院行けっ!」
って言うんですけど、
「俺はいつ死んでもいい。おまえらには関係ない」
って、そう言う人ですから、放っておいてます。
母が倒れた時に、家族の大変さは身に染みて分かったはずなのに。
困った親父です。
本当にそんな簡単に早期発見できるようになれば、どんなに多くの膵臓癌の患者が助かることでしょう!
膵臓癌はそれほど頻度が高くなく、症状がないし、検査でもよほど丁寧に専門医が診ないと見つけられないという厄介者みたいです。
初期だとわからずに医師も見過ごすことが多々あるようです。
私のマンションの隣に住んでいる奥さんは一昨年すい臓癌の手術したけど、元気です。
癌は、5年生存率って良く言われるけど再発が怖いですね。
お元気でいらっしゃる方のお話は希望につながります。
手術できて2年以上元気でいらっしゃるのは早期発見できたのですね!