最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

大動脈解離の手術後、半年検診

2021-06-23 16:29:51 | 大動脈解離
今日は、大動脈解離の手術後、6ヶ月検診で、
府中の榊原記念病院に行きました。

もう、あれから半年以上が経つのですね。
自分の状態としては、全く問題なく、
前と同じ生活が出来て快調です。

予定は、
血液検査、X線検査、心電図検査、診察、CT検査となっていました。

血液検査では、造影剤点滴があるので、左腕から採血しようとしましたが、
また、血管が出ないので、右腕から採血せざるを得なくて、
「ごめんなさいね。同じ腕になってしまいます」
なんて謝られました。
でも、すごく上手で、全く痛くなかったです。
今日は検査なので、下着に金具がないようにして、Tシャツを着ていったので、
X線検査では、全く着替える必要が無く、
心電図検査でも下着までまくって、胸を出せば出来たので、
「大成功」
と、思ったけど、造影剤点滴のあるCT検査では、
検査着にばっちり着替えさせられました。

CT検査の前に、診察が入っていたので、
血圧を測って待っていたら、
造影剤CT検査の説明と、同意署名だけで、
検査の結果の診断は、また来週行かなければなりません。

胸骨を切って、胸を開いて、心肺を一時止めて、
大動脈の一部を人工血管に取り替えるという、大手術をしても、
全く、前の通りに生活できて、テニスまで出来るって、
人間って丈夫だなと思います。
コメント
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