最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

土砂降りの中、納骨

2012-09-03 15:48:19 | Weblog
昨日は7月22日に亡くなった義母の四十九日法要と納骨の儀を行いました。
東京地方は前の日から、上空に寒気があるので不安定な天気で、
所々で積乱雲が発生してにわか雨があることが告げられていた。

朝方降ったものの、出かける頃は何とか午前中はもつかなという感じでした。
(出かけに義母のお骨を忘れて出発しそうになって、慌てて引き返したりしましたが〈笑〉)
お坊様もいらして、メンバーがそろったら、空模様も怪しくなってきたので予定の11時を
少し早めて開始することにしました。
でも、外に出たら、もうポツポツ降り出し、
息子が東京アメッシュをスマホで見たら、
もう真っ赤な雨雲の印がが迫っています。

とはいえ、墓守の方がお墓を開けて、すっかり納骨の用意も調っていたし、
今年は暑かったせいか昨日の納骨式は6件くらい名前が並んでいたので
もう開始するしかありません。
持参した花を飾って(整える暇もなく差しただけ)納めたお骨を確認し、
お経が読まれ始めたら、もう土砂降り。
傘を差しても全く役に立たない降り方になりました。
お坊さんの立つお墓の前は、一応ビーチパラソルが立っていましたが、
そんなもので防げる降りではありません。
夫と息子が傘を差し掛け、何を呼んでいるか全く聞こえないお経が30分続きました。
下からも撥ねが上がり、土のところは泥沼のようになり、靴も服も泥だらけで靴の中は水浸し。
お焼香も形だけして、終わりになったら、何とそれまでが嘘のようにすっかり雨が上がりました。

「お義母さん、よっぽどお墓に入れられてイヤだったのかしらね!」
「あんな狭いところに入れられたからじゃない?」
「いやいや、親父の横に入れられたのがイヤだったのかも…〈笑〉」
皆それぞれのことを言っていた。

その後は、全く雨に遭うことなく、吉祥寺に移動してホテルで会食。
日程を決めたとき、まだ暑いのではとか、蚊がいっぱい出るだろうとかかんがえていたけど、
こんな天気になろうとは予想もしませんでした。
まさにピンポイントの大厄!
後々まで、語りぐさとなる四十九日&納骨でした。
夢中で、ビデオも写真も撮らなかったけど、
もし撮って『You tube』投稿したらちょっと話題になったかも〈残念
コメント (2)
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