本当に久しぶりにブログを更新します。 今年の夏は異常な暑さです。 まだまだこの暑さ収まりそうもありません。 これから毎年こうなるかと思うとぞっとします。 暑さ負けでへたばって、身体はすっかり弱ってしまいました。 その上、七十肩で、左の腕が上がらなくなって、 テニスは何とか続けているものの、サーブのボールが上手くあげられず、 ストレス発散のため、スクールに行っているのに、 ストレスが溜まって帰ってきます。 服の脱ぎ着も痛くて、時間がかかりイライラする毎日。 テニスと買い物以外は、いっさい家を出なかったのですが、 昨日久しぶりに、姉に誘われて、渋谷でランチしました。 |
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姉は可愛い孫娘が4月から大学生になって、最近、バイトを始めたというので、その働きぶりが見たくて、 一人で行くのも、ゆっくり見られないので、私を誘った次第です。 私も生まれた時から、見守ってきたその子が、どんな大学生になっているか見たいし、姉とも長く会っていなかったので、出かけました。 チェーン店のカフェということなので、まず、ランチをしてから行きましょうと言うことになり、 東急プラザがフクラスビルとかいう新しいビルになっている7階にあるパスタレストランIVO ホームズパスタで、 看板メニュー「絶望パスタ」を頂きました。 絶望ってどういうことなのかと興味津々で、待っていたら、お皿からスープがあふれ出ているパスタが運ばれてきました。 シメジの入ったニンニク風味のトマトスープ。お味はとても良かったです。 カレーうどんを食べる時のようにスープが撥ねて、服にシミが付くので、用意してある紙エプロンを着けました。 食べ終わったら、案の定、たくさん撥ねていたので、着けて良かったと思いました。 (客層は若い人ばかりなので、紙エプロンを着けていたのは私だけ) お腹いっぱいになった後、 姉の孫娘のバイト先のカフェに行くと、 「いました、いました!」 注文受け付けカウンターで、テキパキと元気よく、お客さんに対応しています。 私の孫は、2才になったばかりで、ハンバーガー屋さんごっこやジュースやさんごっこがお気に入りですが、 このM ちゃんも、そんな時が、つい最近だったような気がするのに、 本当に、ごっこじゃなく、カフェスタッフになっているのに感激! 「写真撮りたいね」と話しつつ、お客さんがたくさんいるので、撮ることも出来ず、 二人で話しながら、チラチラと仕事ぶりを見て、帰ってきました。 お祖母ちゃんと大叔母ちゃんまで見学に来るとは、さぞ迷惑だったかと思いつつ、楽しんできました。 フクラスビルの中の東急プラザにはロボットカフェPepper PARLORや
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ついにやりました。 アルカラスがジョコビッチを破って、ウィンブルドン優勝です。 ジョコビッチは36才、アルカラスは20才。 若い選手が次々出てくるものの、 BIG4(フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、マレー)を 破って優勝できるものが出て来ませんでした。 フェデラーが引退、ナダル不出場、マレーもかつての勢いはなくなったが、 ジョコビッチだけは、今年度も、全豪、全仏で優勝。 ウィンブルドンも最近の試合で4連覇中。 年間グランドスラムを狙っていた。 アルカラスは、昨年全米で優勝したものの、 今年の全豪は怪我で不参加、 全仏は準決勝で、途中全身痙攣で棄権して、ジョコビッチに敗れている。 ウィンブルドンで、BIG4以外が優勝したのは、28年ぶりだそうです。 ←写真:ゲッティイメージ |
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昨日は、孫の2才の誕生会をやって、疲れていましたが、 ついつい見たくて、なかなか眠ることができず、1時過ぎまで見てしまいました。 1セット目、1-6で、ジョコビッチがとったので、 「やっぱりダメかぁ~」と思ったけど、 2セット目、タイブレークには絶対強いジョコビッチを破った時には、 「これはいけるかも」と思い 3セット目、アルカラスが5ゲーム目、13度に及ぶデュースの末、25分を超えるゲームで、 2ブレーク目をとったので、勝ちを確信して寝ました。 朝起きてみたら、やっぱり、アルカラスの優勝がニュースで伝えられていました。 これからどのように成長して、どんなプレーを見せてくれるか楽しみです。 それにしても、久しぶりに夜更かしして、この暑さ!フラフラ 少しは年を考えなさいといわれそう |
昨日は、暑い中、銀座竹葉亭本店で、鰻ランチを頂きました。 江戸末期から続く老舗で、落ち着いた雰囲気です。 私たちは、個室のお座敷で頂きました。 コロナ騒ぎが始まってまもなく、一度来たことがあります。 (「竹葉亭の鰻」) ごま豆腐、お造り、鱧のお吸い物に続いて、メインの鰻。 以前来た時もさすが、老舗の味は違うと思ったけど、 今回も江戸末期から続く老舗の鰻は、 ふっくらと柔らかくて絶品でした。 ご飯少なめにしていただいたのに、 お腹いっぱい、大満足でした。 デザートの小玉スイカも、甘くて美味しくて、 さっぱりして、鰻の後にはピッタリでした。 |
お食事の最後に、夫にお土産の蒲焼きを頼んだら、 1時間くらいかかると言われたので、 「銀ぶら」という言葉の発祥と言われる カフェ・パウリスタでお茶をして、 (Wikipedi:銀ブラ で見るとこの説は、間違いらしい) もう一度戻って、蒲焼きを受け取って帰りました。 夕飯はそれで済んだし、夫も 「さすがに美味しい鰻だ!」と、大喜び 楽しくて、美味しくて、元気の出るランチでした。 |
昨日は、3年以上ぶりに、中学同期のテニス仲間と京王多摩川で、屋外テニスを楽しみました。 梅雨真っ最中ですが、天気は晴れに近い曇り。 でもやはり、湿度は高く、コートに出た途端に汗が噴き出るほどでした。 コロナでできなかった間に、 皆、高齢者となり、腰痛、膝痛、肩痛等々、身体のあちこちに悩みはあるものの、 それぞれ何とか折り合いを付けて、普段からスポーツに親しんでいます。 京王テニスクラブも、しばらく行っていなかった間に、インドアコートを2面増やしたり、 アウトドアコートも、増えていました。 普段のレッスンでは、15オールから1ゲームとか、30オールから1ゲームとか、 ゲームと言えないようなゲームしかやっていないので、 昨日は4人で、ちょっとウォームアップして、 相手を代えて6ゲーム先取マッチを2回やったら、もう、2時間弱。 大汗かいて、ヘトヘトになりました。 楽しかったけど、、しばらくアウトドアテニスは、無理そうなので、 次は、少し季候が良くなったら、またやろうということになりました。 まぁ、細く長く続けられればと思ってます。 |
ここ数年、庭の杏が、数個しか採れなかったのですが、 今年は、24個採れました。 何とか、小さな瓶三つと、中くらいの瓶八分目のジャムができました。 杏ジャムは、家族のみんなが大好き。 もっとたくさんなってくれたら、人にもあげられるけど、残念です。 来年こそは、困るほどなってくれますように |
歌川広重『粟津晴蘭』保永堂版 |
粟津の晴嵐 |
歌川広重『瀬田夕照』保永堂版 |
現在の瀬田唐橋 |
今井兼平の墓 |
義仲寺を出て、京阪線、京阪石山駅で下りて、粟津の松原に行きました。 ここは、歌川広重の近江八景に描かれている、 美しい琵琶湖畔の松原で、源義仲が最期を遂げた場所と言われています。 広重の絵の場所は、今は埋め立てられ、松が数本になってしまったので、 写真の「粟津の晴嵐」は近江の名勝を残そうと、湖畔に松を植えたそうです。 琵琶湖に来たのは高校の修学旅行以来。 さすがに日本一の広さの湖!!風が気持ちよかったです。 最後まで義仲と共に戦った今井兼平の墓にも行ってみました。 子孫の方が守っているそうです。 その後、古くからの交通の要衝、瀬田の唐橋に行きました。 義仲は、宇治橋で義経、範頼に大敗し、北へと向かい、 この瀬田の唐橋で、ほぼすべての兵を失い、 ついに今井兼平と共に、粟津で討ち取られたということです。 |
次はまた、京阪線に乗って、終点の石山寺まで行きました。 駅から少し歩かなければならないので、 バスに乗ったら、乗り過ごし、結局また歩いてしまいました。 まず、ランチに名物「シジミ釜飯」を頂きました。 このあたりは、貝塚も見つかっていて、縄文時代から、 人が住んでいたところです。 その頃の人も、シジミを食べていたのでしょうか? 炊きたてで、美味しかったです。 その後、奈良時代創建、紫式部が源氏物語を 起筆したことで有名な石山寺に行きました。 私は、石山寺と言えば、紫式部と思っていましたが、 このお寺は、古くから様々な人と由来があり、 見るものも、本当にたくさんあるのだと、今回知りました。 |
東大門 |
仁王像 |
仁王像 |
竜の手水 国宝の本堂 |
天然記念物 珪灰石 |
石山寺は、聖武天皇の勅願により、 奈良時代、建てられたお寺だそうです。 まず、鎌倉時代に建てられた東大門をくぐります。 ここには、運慶、湛慶の作、仁王像があります。 竜の手水で手を清め、急な階段を上ると 広い境内に出て、天然記念物の珪灰石が見られます。 国宝の本堂の一部に源氏の間があり、 ここで、紫式部が源氏物語の構想を練ったそうです。 本堂の横を登っていくと、鐘楼、経蔵などがあり、 その先に頼朝の寄進した、国宝 多宝塔があります。 横を見ると、月見亭があり、 その先どんどん山道を登っていくと 豊浄殿があって、その先には光堂。 少し下ったところに紫式部像がありました。 道に迷ったかと思うと、 滝のある美しい庭に出ました。 地図を見ると無憂園という庭でした。 石山寺は、平安時代は、参詣が流行したものの その後一時、荒れ果て、淀殿が大々的に修理したとか。 |
源氏の間 |
多宝塔 |
月見亭 |
紫式部像 |
滝 |
無憂園 |
全部廻ると、1時間半以上かかると書いてありましたが、 私たちは、全部は廻り切れませんでしたが、上ったり下ったりで、くたくたになりました。 ウォーキングシューズを履いて廻らなければなりませんよ! 京都駅に戻り、新幹線に乗って帰宅。 急に思い立って、出かけた、たった1泊の旅行でしたが、充実していました。 |
義仲寺 |
源義仲の墓 |
芭蕉の墓 |
芭蕉句碑 旅に病んで 夢は枯れ野をかけ廻る |
巴御前供養塔 |
伊藤若冲の天井画 |
2日目はJR東海道線で膳所まで行き、駅から10分くらい歩いて、 源義仲(源頼朝の従弟)と松尾芭蕉の墓がある義仲寺に行きました。 義仲は、幼い頃、父の義賢が甥(頼朝の兄)義平に討たれ、 孤児となって信濃国に逃れて育ったので、木曽義仲とも呼ばれる。 源頼朝より先に京へ上り、朝日将軍と呼ばれ、 平氏を都から追い出すことに成功したものの、京の治安を守り切れず、後白河法皇と対立、 結局、頼朝軍に討たれ、粟津が浜で、最期を遂げる。 松尾芭蕉は旅の途中、この寺が気に入って、たびたびこの寺に滞在して句作していた。 生前から「骸は木曽塚におくるべし」の遺言通り、 大阪の旅舎で亡くなった直後、門人たちに守られこの寺に運ばれ、 葬儀が行われ、埋葬されたそうです。 芭蕉が、なぜそんなに義仲を気に入っていたのか謎? 境内には芭蕉の辞世の句「旅に病んで夢は枯れ野をかけ廻る」の句碑をはじめとして、 たくさんの句碑が建っています。 また、芭蕉の滞在した翁堂の天井には、伊藤若冲筆の天井画、四季花卉の図があります。 (本物は、大津市歴史博物館にあって、ここにあるのは、レプリカだそうです) |
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巴御前の供養塚もあります。 巴御前は強者の女武者だったと言うことですが、 義仲との関係は、愛妾であったのか、単に主従だったのかは、ハッキリしません。 義仲寺は巴御前が、亡き義仲を供養した草庵が始まりと書いてありますが、 彼女は、義仲亡き後、鎌倉に落ちのび、和田義盛の妻となり(鎌倉殿の13人ではそうなっていた) その後、和田氏が北条義時に討たれ、さらに越前に落ちて、出家して91才で死んだと言う説もあるそうです。 女性は、歴史の中で詳しく書かれていないことが多いので、小説になりやすいのですね。 義仲寺は、小さなお寺ですが、綺麗に手入れされていて、 色々なエピソードが詰まったお寺で、いいところでした。 長くなるのでこの辺で終わりにして、この先は改めて書きます。 つづく |
↑近鉄特急 |
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↑高松塚古墳 |
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←高松塚壁画館 | |
←文武天皇陵 | |
5/25(木)~26(金)1泊だけ、京都に泊まって飛鳥と、近江に旅行してきました。 天気も良く、暑いだろうと思って用意していたら、予報が曇り所により雨に変わっていました。 慌てて傘を入れたり、暑さ対策だけではなく、寒さ対策もしました。 新幹線から少し雲のかかった富士山が見えましたが、名古屋くらいから彦根あたりまで雨がかなり降っていました。 どうかなぁと不安になりがら、京都に着くと、幸い雨は降った様子もありません。 荷物をロッカーに預けて、近鉄特急に乗り、京都で買ったおにぎり弁当をほおばりながら、橿原神宮まで行きました。 橿原神宮で乗り換え、飛鳥駅に到着。空はすっかり晴れて青空です。 駅からテクテク15分ほど歩いて、高松塚古墳のある国営飛鳥歴史公園に着きました。 申し込んであった「高松塚古墳壁画修理作業室公開」の集合場所を確認した後、 高松塚古墳を見学に行きました。 高松塚古墳は発掘作業後、綺麗に修復され、こんもりとした緑の美しい古墳になっています。 その後、高松塚壁画館に入って、男女群像、竜の像、天井壁画、副葬品などを見学。 集合時間にはまだ間があったので、文武天皇陵(丘のようなところで中には入れません)を見学しました。 高松塚古墳発見のきっかけは、 1970年の10月ごろ、村人がショウガを貯蔵しようと穴を掘ったところ、穴の奥に古い切石が見つかったことにあるそうです。 その後1972年から発掘調査が行われ、同年3月に石室に、鮮やかに彩色された壁画が発見されました。 それは、大ニュースになり、大々的に報道されたことを、今でもハッキリ記憶しています。 埋葬者は、特定できませんでした。 その後、保存方法を様々な方面から専門家が、検討して、ベストな方法で保存されていたはずでしたが、 事故やカビ発生などを防ぎきれず、大きく劣化してしまいました。 そこでまた色々検討され、結局、壁画の描かれた切石を取り出して修復作業を行うことになりました。 修復作業は、厳重な温度、湿度管理された作業室で、今も行われていますが、 その作業公開が、令和5年5月20日~5月26日だったので、 夫が是非見たいと言って、出かけたわけです。 予約時間になると、予約してあった見学者に、職員がガイドをしてくれて、 修復作業室をガラス張りの見学窓口から、双眼鏡で覗いてみました。 発見時の壁画に修復することを目指していると言うことでした。 描かれた当時はきっと、もっともっとハッキリとした鮮やかなものであったことでしょう。 飛鳥の一帯は、大化の改新、壬申の乱などに関係する人物ゆかりのものや場所があり、 日本文化の黎明期に触れられる場所です。 のんびりと暑からず寒からず、好天のもと、古代に夢を馳せました。 |
夕飯は、京都駅ビル2F、京都劇場横にある京野菜料理「接方来」で、京野菜三昧「貴船」 野菜好きの私たちには、ピッタリでした。 季節のかご盛りサラダには、生の茄子やミョウガや長芋が盛られていて、 木の芽味噌を付けて食べたら、とても美味しかったです。 平日で、早めに入ったので、予約無しでOKでした。 |
今日、買い物に行って、 何か買うものはなかったかと考え、 「そう言えば、箸を買い換えようと思っていたんだ!」 と、思いつきました。 イトーヨーカドーなんかで、買うのもつまらないかとも思いつつ、 見てみると、「ほんとうにすべらないお箸」 と、書いてあるものがありました。 最近、年取って、食事の時、取り落としたり、滑らせたりしてこぼしたり、 はたまた、喉に詰まらせそうになって、ゴホゴホ 咳をしたり、 |
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夫婦揃って情けない状態になってしまっています(トホホ) 「これほんとうかな?ほんとうにすべらないのかなぁ?」 と言いつつ、試しに買ってみようということになりました。 早速夕飯に使ってみると、 何と、あら不思議、刺身こんにゃくが、全く滑らずに口に運べるではありませんか!!!!! こんなに感激したのは久しぶり これ絶対お勧めです。ネットでも買えるみたいです。 |
コロナが感染症法上の位置づけを「5類」に移行されました。 5類に移行されたから、コロナはもう安全な疾病になった訳ではありません。 姪っ子のところの子どもたちも(大学生と高校生)も罹ったし。 孫の保育園でも出ている。 私のところにも、6回目のワクチン接種券が送られてきました。 前回同様に、日にち指定だったので、昨日区民センターで受けてきました。 |
今まで、5回とも、接種部位の痛みは2~3日あったものの、発熱したことはありませんでした。 前回の5回目も、当日は安静にしていたものの、翌日は 「コロナワクチンやったから、肩が痛いの!」などといいながら、テニスの練習をやっていました。 ところが今回、接種時も針を刺したとき、かなり痛かったのですが、夜になってすごく痛くなりました。 寝ようと思っても、身体が熱くて節々が痛くて眠れません。 2時頃になって、 「これは熱が出てきたな」 と思って、測ってみると、37.2℃。平熱が35℃前後ですから、私にとっては十分高熱。 カロナールは用意していなかったので、ロキソニンを飲みました。 そうしたら、しばらくして痛みも熱も良くなってきたようで、眠ることができました。 今日は、誘われていたので、テニスをやって遊ぼうと思っていたけど、 寝不足で、いつも通りくらいの痛みはあって、しかも、外は30℃を越えるといっていたので、 外テニスをするのはやめました。 経験者によると、コロナに罹ったら、かなり苦しいようだし、 年からいっても、十分に重症化しうるので、これで免疫がしっかり付いて、罹らないように願うばかりです。 それにしても、まだ5月の中旬だというのに、この暑さ。 夏になったら、35℃越えが続出なんてなるのではないかと、心配です。 |
昨日の夕方、勝手口のガラスに、何かの影が映っていました。 巨大なカメムシか、ゴキブリだったら嫌だなと思いつつ、 窓ガラスをそーっと下に降ろすと、 シジュウカラらしき鳥の雛が、網戸にしがみついていました。(網戸の汚れがが目立ちますが) 巣立ったばかりで、昨日の強風の中、やっとの事でたどり着き、 必死にしがみついたのでしょう。 夫を下の部屋まで呼びに行き、 もう飛んで行ってしまったかと思いながら戻ってきましたが、 まだつかまっていました。 「大丈夫かな?」と心配になりましたが、何もできません。 だいぶ長い間、首を回して、あたりを観てしがみついていましたが、 意を決したように、強風の中、飛んでいきました。 ヒヨドリやムクドリの子育てを観察したことがあるけど、(続・ヒヨドリの子育て) 鳥はまだ、飛べるか飛べないかくらいで、巣立ちをするのよね。 あのシジュウカラも、無事に育ってくれればいいなぁ~ |
昨日は、午前中は晴れると言っていたので、 神代植物公園に行きました。 フジがちょうど満開で、見頃だろうと思って、 行ってみると、バッチリでした。 フジって素敵な香りがするんですね! 今まで、色々なところで観てきたけど、 今日ほど感じたことはありませんでした。 長い房になるものもあれば、、 短くて花の大きいもの 色も濃い紫や 青っぽかったり、白かったり、 色々な種類がありました。 最初に観たところは、もう終わっていたので、 ちょっと遅かったかと思ったけど、 長い藤棚になっているところは、 見頃で、青空の下、優雅な気分になれました。 |
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ボタンは低木で、枝はかたく、たくさん分枝してこんもりした樹姿になり、 横に伸びた枝に花を咲かせて、 どっしりと安定感のある印象になり、 それが座る姿の美しさに例えられているそうです。<家庭画報.comより> |
ツツジ園もなかなか見事に咲いていました。 ツツジも早咲きや遅咲きがあって、 もう少し早かったらもっと綺麗だったかなという感じでした。 花びらの先がとがったツツジもあって、 色も形もいろいろあるところが興味深かったです。 昼過ぎになると天気予報通り、急に曇ってきて、 午前中の青空のうちに観ることができて良かった! 植物園って、本当に心落ち着かせるのにいいところ 今度は、またバラが満開になる頃に、訪れたいと思います。 |
一昨日は、娘の小学校時代のママ友2人とランチをしました。 2人は、今は、離れたところに住んでいます。 久我山の寿司屋「光悦」が改装して、 お得なランチセットをしていたので、 まず、久我山駅で待ち合わせてお店に向かいました。 駅も昔と全く違っていたので、2人ともビックリ! ずっと、同じところに住んでいる私が、 一緒に子育てをしていた頃とすっかり変わった、この地域を案内して散歩しました。 久我山駅から歩き始めたのですが、あんまり変わってしまっていて、 「二人とも何処を歩いているのか分からない」 と、言っていました。 |
旧大蔵省のグランドと王子製紙(旧本州製紙)のグランド、 そして、NHKグランドが全部一緒になって、 広々とした高井戸公園になっています。 NHKグランドで毎年花見をしたことを懐かしく思い出しました。 NHKグランドは、野球場とサッカー場ができあがって、 テニスコートを造り始めています 子どもたちの学舎だった富士見ヶ丘小学校も 王子製紙の社宅があった場所に移転することになって、 だいぶできあがっています。 のんびり散歩した後、我が家でお茶して、 楽しく女子(ババ)トークしました。 認知症防止のため、また近いうちに会う約束をして、 楽しいランチ&トークはお開きとなりました。 |
今年最後の花見は、毎年行っている、仙川沿いの桜です。 なかなか予定が合わず、今日になってしまいました。 メンバーは、一人入れ替わって、中学同期の3人です。 まず、いつものように、成城学園前の「ほしや」で、 「旬の昼げ御膳」。美味しくてリーゾナブルですが、 1,480円(2017)→1,680円(2019)→2,200(2023)税込み と、値上げの波は、押し寄せていました。 |
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今年は、開花が早かったのですが、何処でも、木によって遅く咲いたものもあり、 全体的には、満開を過ぎていましたが、所々で美しく咲いている木があり、まだまだ楽しめました。 ランチの後は、仙川沿いの遊歩道に出て、川沿いの桜や野草を観て歩きました。 |
白い桜、白いハナミズキ満開で綺麗! 祖師谷公園の桜は、高井戸や久我山の神田川沿いの桜が、 枝を切られてしまって淋しくなっているのに比べて、 元通りの美しさが保たれていて、嬉しくなりました。 桜は青空に映えるとつくづく思います。 2017年から、毎年欠かさず、このお花見散歩を続けていますが、 成城学園から千歳烏山まで、かなり距離がありますから、 いつまで、続けられるかなぁ~なんて、ちょっと心配。 啓蟄は、二十四節気の一つで、今年は、3月6日でした。 冬ごもりの虫が這い出るという意味だそうですが、 人間も戸外を散歩したくてたまらなくなります。 道端には、白ヤマブキ、黄ヤマブキ。川には、コサギとダイサギ。 また来年も必ず来ようっと!心に決めました。 |
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青梅線羽村駅 |
禅林寺坂の稲荷神社 |
玉川上水縁の桜 |
玉川兄弟像 |
羽村取水堰 |
ここから玉川上水 |
多摩川土手沿いの桜並木 |
多摩川向こう岸の桜 |
土手の枝垂れ桜 |
昨日は、晴れて温かく(暑く)気持ちの良い、お花見日和で、満開の桜を楽しんできました。 家の周りの桜は、もう、だいぶ散って、淋しい姿になってしまったので、 少し東京の奥に行こうと思って、調べてみると、 青梅線の羽村で、桜とチューリップが楽しめることが分かり、行ってみました。 中央線の立川から20分ほど。 まず、駅近の観光案内所で「はむら花と水のまつり」パンフレットを貰って、歩き始めました。 途中の稲荷神社によって、15分ほど歩くと、玉川上水にでました。 満開の桜が見事に迎えてくれました。 祭りの土曜日らしく、人出もかなりありましたが、それほどひどい混雑ではなく、賑やかな花見程度で、バッチリ! 多摩川土手に出て、少し遡ると、玉川兄弟の像があり、羽村取水堰に出ました。 承応2(1653)年に、ここから杉並の我が家のそばを通って、 新宿区四谷大城戸まで掘削され、江戸の人々の飲料水として、使われていたのですから、 道具も粗末なものしかない中で、本当に、昔の人ってよくやったものだと感心してしまいます。 それから多摩川土手を歩いて、祭りのメイン会場の水上公園で、展望デッキから眺めて、 模擬店に並んで、大阪焼きとじゃがバターを買って、シートを敷いて桜の下で食べました。 |
食べ終わって、次にチューリップ会場の方に行ってみました。 チューリップ祭りは4月10日からで、 まだ、早咲きの花が咲いているだけで、 咲きそろってはいませんでしたが、 桜の花とのコラボレーションは、今だけ! 菜の花も咲いていて、春のいい景色が広がっていました。 広大なチューリップ畑が満開になったら、 きっと、すごいでしょうね。 でも、チューリップは、花の期間も短いので、 うまく満開に合わせてくるのは、きっと難しいでしょう。 羽村のチューリップなんて全然知らなかったけど、 来年は来てみようかな? |