昨日の日経夕刊のコラム「波音」でグリーン車に、若者が多く乗っている事への感想が書かれていた。
私も、帰りはもっぱらグリーン車を利用している。始発駅からとは言え、座って帰るためには、1,2本列車をやり過ごす必要があるが、グリーン車であれば待たずに座れる。一回750円、月に20回として15,000円かかるが、飲みに行けば1回で消える金額と思えば安い。
朝は、まれに新宿方面に行くときに利用しているが、確かに若い人が多い、少し違和感を感じる事は確かだ。
ちゃんと料金を払っているんだから、文句を言われる筋は無いと思うだろうが、言葉は古いが「身分不相応」、「恥」という感覚が無くなっているように思う。
若いのにグリーン車に乗るのは、恥ずかしいとか、もったいないという感覚が希薄なんだろう。日経筆者と同じで乗るなとは言わないが・・・
私も、昔家族で帰省する時に、どうしても普通車の指定が取れず、グリーン車に乗ったことがあるが、若い人は一人も居らず、静かな車内は、場違いなところに居る気がして、落ち着かなかった事を覚えている。
ちょっと高めの料理屋でもなんとなく「貴方の来るような処ではありません」と扱われているようで、いつかはちゃんと扱われるように頑張ろうと思ったが、今は違うのかな。
良いか悪いか別にして、年功序列的な給与から能力給が増え、年齢による格差が狭まっているのかもしれない。
若いときは能力給OK!なんて思っていても、いざ自分が還暦を迎える年齢になると、自分の経験や苦労をもっと評価してと思うようになるんですね。人間は勝手なもんです。
写真は城ヶ島にて
私も、帰りはもっぱらグリーン車を利用している。始発駅からとは言え、座って帰るためには、1,2本列車をやり過ごす必要があるが、グリーン車であれば待たずに座れる。一回750円、月に20回として15,000円かかるが、飲みに行けば1回で消える金額と思えば安い。
朝は、まれに新宿方面に行くときに利用しているが、確かに若い人が多い、少し違和感を感じる事は確かだ。
ちゃんと料金を払っているんだから、文句を言われる筋は無いと思うだろうが、言葉は古いが「身分不相応」、「恥」という感覚が無くなっているように思う。
若いのにグリーン車に乗るのは、恥ずかしいとか、もったいないという感覚が希薄なんだろう。日経筆者と同じで乗るなとは言わないが・・・
私も、昔家族で帰省する時に、どうしても普通車の指定が取れず、グリーン車に乗ったことがあるが、若い人は一人も居らず、静かな車内は、場違いなところに居る気がして、落ち着かなかった事を覚えている。
ちょっと高めの料理屋でもなんとなく「貴方の来るような処ではありません」と扱われているようで、いつかはちゃんと扱われるように頑張ろうと思ったが、今は違うのかな。
良いか悪いか別にして、年功序列的な給与から能力給が増え、年齢による格差が狭まっているのかもしれない。
若いときは能力給OK!なんて思っていても、いざ自分が還暦を迎える年齢になると、自分の経験や苦労をもっと評価してと思うようになるんですね。人間は勝手なもんです。
写真は城ヶ島にて