![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/75/e5bb210b2211fa8db8ed8af1ef72ddc7.jpg)
見出しの画像はエノコログサ、漢字で書くと狗尾草(犬の尾の草)、別名、猫じゃらし、英語ではFoxtail Grass
食用と思われていませんが、粟の原種なので脱穀すれば食せます。(らしいです(笑))
今週の月曜日に出会ったキジの親子、今日もいました。
道路に出ていて、慌てて茂みに隠れる親子
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/2e/071675826abddb900cee76ee94eb1737.jpg)
お父さんは、さっさと・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/bd/c4c0744b598621d95c6182dd794ec0d2.jpg)
お母さんは、ここに止まってこちらを伺っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/f4/76f40af06f9e7ba6858b238be640d667.jpg)
逃げずに、近づいてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/75/e52f245ba075569aac5b7d2ab2f76177.jpg)
理由は、この子
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/c0/c75c5ec6d576b734bda651d3318a6343.jpg)
逃げ遅れて、私も気がつかず通り過ぎていました。振り返ったらいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/e8/0533329246aedeb509e0bd7ff9c937b3.jpg)
お母さんが悠然と、残った子供たちの方へ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/1f/d2356b110815c8fe0814888916452aef.jpg)
お母さんが来て、安心して茂みに・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/be/b9d8501af4f18450ac9f53e35a754174.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/93/bbf1659f6964bf0e3f67dd8718b3c08f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/cd/2ccdeab4a535b3c5d1049914cfef8310.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/37/4f3b5236feede89ee6dd67b26582ffe0.jpg)
子供がいないメスは臆病で、人影を見ると急ぎ足で逃げるんですが、子を持つと、オスより堂々とします。
そんなメスの子を思う情の切なさを例えたことわざ、「焼野の雉(きぎす)、夜の鶴」があります。
「キジは自分の巣のある野を焼かれると、わが身の危険を忘れて子を救う。鶴は霜の降る寒い夜は、自分の翼で子をおおって守る。」
現実にあることのようで、内田誠之助の「鳥」には、こんな話が紹介されています。
===
昭和21年6月、愛媛県周桑郡で山火事があった。小学校の先生、深田耕二さんが、焼け跡を歩いていると、メスのキジがうずくまっていた。近づいてよく見ると、キジの長い尾羽は真っ黒にこげ、目のまわりは焼けただれていた。
さらに、近付くとキジは飛び立ち、そのあとにには5個の卵があつた。さわると温かった。
このキジは、山火事の間も、じっと巣を守り卵を抱いていたのである。
===
この母性愛、神道の祝詞にもあります。「雉子の母の子思ふ心より尚深き大慈悲(おおみいつくしみ)に弥遠(いやとお)に弥長(いやなが)に守り愛(いつくし)み給へ」
改めて今日のキジの母親の行動を見て、虐待や育児放棄で我が子を死なす人間世界の異常さを感じました。
チュウサギが獲物をゲット
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/f9/89fa3f2a123bfd0c32dc95d5deb15dbf.jpg)
オタマジャクシのようですが、多分ダルマガエルですね。
おまけは、我が家のナスタチウム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/58/a085785007afa8038d36398fa9d91ac0.jpg)
もう一枚、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/69/6fc4d43977fb60fcb9ee1d141b23944a.jpg)
では、今日の続きは、また明日(^ _ ^)/~~
食用と思われていませんが、粟の原種なので脱穀すれば食せます。(らしいです(笑))
今週の月曜日に出会ったキジの親子、今日もいました。
道路に出ていて、慌てて茂みに隠れる親子
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/2e/071675826abddb900cee76ee94eb1737.jpg)
お父さんは、さっさと・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/bd/c4c0744b598621d95c6182dd794ec0d2.jpg)
お母さんは、ここに止まってこちらを伺っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/f4/76f40af06f9e7ba6858b238be640d667.jpg)
逃げずに、近づいてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/75/e52f245ba075569aac5b7d2ab2f76177.jpg)
理由は、この子
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/c0/c75c5ec6d576b734bda651d3318a6343.jpg)
逃げ遅れて、私も気がつかず通り過ぎていました。振り返ったらいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/e8/0533329246aedeb509e0bd7ff9c937b3.jpg)
お母さんが悠然と、残った子供たちの方へ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/1f/d2356b110815c8fe0814888916452aef.jpg)
お母さんが来て、安心して茂みに・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/be/b9d8501af4f18450ac9f53e35a754174.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/93/bbf1659f6964bf0e3f67dd8718b3c08f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/cd/2ccdeab4a535b3c5d1049914cfef8310.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/37/4f3b5236feede89ee6dd67b26582ffe0.jpg)
子供がいないメスは臆病で、人影を見ると急ぎ足で逃げるんですが、子を持つと、オスより堂々とします。
そんなメスの子を思う情の切なさを例えたことわざ、「焼野の雉(きぎす)、夜の鶴」があります。
「キジは自分の巣のある野を焼かれると、わが身の危険を忘れて子を救う。鶴は霜の降る寒い夜は、自分の翼で子をおおって守る。」
現実にあることのようで、内田誠之助の「鳥」には、こんな話が紹介されています。
===
昭和21年6月、愛媛県周桑郡で山火事があった。小学校の先生、深田耕二さんが、焼け跡を歩いていると、メスのキジがうずくまっていた。近づいてよく見ると、キジの長い尾羽は真っ黒にこげ、目のまわりは焼けただれていた。
さらに、近付くとキジは飛び立ち、そのあとにには5個の卵があつた。さわると温かった。
このキジは、山火事の間も、じっと巣を守り卵を抱いていたのである。
===
この母性愛、神道の祝詞にもあります。「雉子の母の子思ふ心より尚深き大慈悲(おおみいつくしみ)に弥遠(いやとお)に弥長(いやなが)に守り愛(いつくし)み給へ」
改めて今日のキジの母親の行動を見て、虐待や育児放棄で我が子を死なす人間世界の異常さを感じました。
チュウサギが獲物をゲット
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/f9/89fa3f2a123bfd0c32dc95d5deb15dbf.jpg)
オタマジャクシのようですが、多分ダルマガエルですね。
おまけは、我が家のナスタチウム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/58/a085785007afa8038d36398fa9d91ac0.jpg)
もう一枚、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/69/6fc4d43977fb60fcb9ee1d141b23944a.jpg)
では、今日の続きは、また明日(^ _ ^)/~~