今朝の朝焼け、周りに家が建ち日の出が見えなくなってしまいました。(T_T)
今日も、バンがいました。
この用水路に・・・
何の幼魚でしょうね。川の水が澄んできました。そろそろカワセミが戻って来るかもしれません。
カルガモの家族、今日は二羽しか見えません
ツユクサ
この花びらから、青い染料が取れます。古い名前はツキクサ(着草:色が着くところからでしょうね、転じて月草)と呼ばれ、紙や布を染めるのに使われていましたが、中国から藍染めなどの技法が輸入されると、光や水に弱いツユクサ染めは衰退しました。しかし、逆に、水に溶けやすい性質を利用して、京都の友禅染の下絵を描く染料として利用されています。万葉集にも、ツキクサの色落ちを歌ったものが数首あります。
「月草に衣は摺(す)らむ 朝露に濡れての後(のち)は移ろひぬとも」(衣を月草で摺(す)って染めよう。たとえ朝露に濡れて色があせてしまおうとも。)
また、朝咲いて、午後には凋むので、心の移ろいやはかなさを感じさせる歌も・・・
「 月草の借れる命にある人をいかに知りてか後も逢はむと言ふ」( 月草のように、この世のはかない命の私たちなのに、どうして、後で逢いましょう、なんて言うのですか。)
「朝(あした)咲き、夕(ゆふへ)は消(け)ぬる、月草(つきくさ)の、消(け)ぬべき恋も、我れはするかも」(朝に咲いて、夕方にはしぼんでしまう月草のような、(身も心も)消え入りそうな恋を、私はするのでしょう。)
おっとっ・・・散歩
秋の空を何枚か
東の空には雲がかかっています。
稲刈り後の田んぼで、藁が干されていました。
田植えの遅かった田んぼは、まだ青いですね。
その田んぼに、ザリガニが顔を出していました。
オスの幼鳥ですが・・・だいぶ大人になったようで、尾羽が長くなっています。
菊かと思ったのですが・・・葉が違うようで・・・ダリアかな?
これは、トマト
カラスウリの実が大きくなってきました。
いつもアオサギのいる木、ちょっと姿が違う鳥が・・・
二羽いました。左が幼いようにみえます。親子でしょうか?
子どもと思える方
親
猫じゃらし
正式名は狗尾草(えのころぐさ)、「狗」は犬の意味だと思います。犬の尻尾の草、犬の尻尾に見立てた名前のようですが、それが猫じゃらしと呼ばれるのは面白いですね。
家について、お隣の植え木の奥に
どうやら、キジバトが営巣したようで・・・
空を見上げたら。
秋ですね・・・
では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~