今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

今日はアオサギの親子と秋の空

2013年09月10日 | 徒然なるままに

今朝の朝焼け、周りに家が建ち日の出が見えなくなってしまいました。(T_T)
今日も、バンがいました。

この用水路に・・・

何の幼魚でしょうね。川の水が澄んできました。そろそろカワセミが戻って来るかもしれません。
カルガモの家族、今日は二羽しか見えません

ツユクサ

この花びらから、青い染料が取れます。古い名前はツキクサ(着草:色が着くところからでしょうね、転じて月草)と呼ばれ、紙や布を染めるのに使われていましたが、中国から藍染めなどの技法が輸入されると、光や水に弱いツユクサ染めは衰退しました。しかし、逆に、水に溶けやすい性質を利用して、京都の友禅染の下絵を描く染料として利用されています。万葉集にも、ツキクサの色落ちを歌ったものが数首あります。
「月草に衣は摺(す)らむ 朝露に濡れての後(のち)は移ろひぬとも」(衣を月草で摺(す)って染めよう。たとえ朝露に濡れて色があせてしまおうとも。)
また、朝咲いて、午後には凋むので、心の移ろいやはかなさを感じさせる歌も・・・
「 月草の借れる命にある人をいかに知りてか後も逢はむと言ふ」( 月草のように、この世のはかない命の私たちなのに、どうして、後で逢いましょう、なんて言うのですか。)
「朝(あした)咲き、夕(ゆふへ)は消(け)ぬる、月草(つきくさ)の、消(け)ぬべき恋も、我れはするかも」(朝に咲いて、夕方にはしぼんでしまう月草のような、(身も心も)消え入りそうな恋を、私はするのでしょう。)

おっとっ・・・散歩
秋の空を何枚か





東の空には雲がかかっています。


稲刈り後の田んぼで、藁が干されていました。





田植えの遅かった田んぼは、まだ青いですね。


その田んぼに、ザリガニが顔を出していました。


オスの幼鳥ですが・・・だいぶ大人になったようで、尾羽が長くなっています。

菊かと思ったのですが・・・葉が違うようで・・・ダリアかな?

これは、トマト

カラスウリの実が大きくなってきました。

いつもアオサギのいる木、ちょっと姿が違う鳥が・・・

二羽いました。左が幼いようにみえます。親子でしょうか?

子どもと思える方



猫じゃらし

正式名は狗尾草(えのころぐさ)、「狗」は犬の意味だと思います。犬の尻尾の草、犬の尻尾に見立てた名前のようですが、それが猫じゃらしと呼ばれるのは面白いですね。
家について、お隣の植え木の奥に

どうやら、キジバトが営巣したようで・・・

空を見上げたら。

秋ですね・・・

では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~








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