里帰りしていた娘も帰り、学童保育状態から解放されました。
静かな時間が流れます。
ようやく散歩に・・・
我が家のジューンべりが満開です。
カメリアカスケードも
オオシマザクラ
散歩コースの川、新幹線も
柿の若葉が・・・サラダで戴けそうですね。
おっ、こんな近くでキジ
モンシロチョウ
春~・・・
カルガモとダイサギ
調整池近くの桜
ここでもキジに
花筏には遠いですが・・・
亀
調整池・・・花びらが面白い模様になっています。
その調整池の側溝
高台橋・・・手前の花桃は終わりました。
ヒヨドリ
これも筏にはなってませんが・・・
上流の橋からの景色・・・ちょっと寂しくなりました。
高台橋から
落ちる花びらを狙って・・・
菜の花もそろそろ終わりでしょうか。
モンシロチョウ
ミツバチ
ミツバツツジ
ムクドリ
田んぼ脇の桜
ダイサギ
田んぼ脇の桜
葦の芽・・・
去年の記事の再掲ですが・・・
葦牙と書いて「あしかび」と読みます。
葦の尖った若芽の先は牙のように伸びています。
その尖った新芽を牙や角、錐に見立てて、葦の牙、葦の角、葦の錐ともいいます。
水温む春を表す季語です。
「葦牙のごとくふたたび国興(おこ)れ」(長谷川櫂)
2013年、東日本大震災の後に詠んだ句集(震災句集)からです。
この葦、日本最古の歴史書である古事記に生物として真っ先にその名が出てきます。
天地開闢(てんちかいびゃく)のときに高天原(たかまがはら)に出現し、万物生成化育の根源となった造化二神が現れた後、
の記述です。
「次に国稚く浮きし脂の如くして、水母(くらげ)なす漂える時、
葦牙の如く萌え騰がる物に因りて成りませる神の名は、
宇磨志阿斬詞備比古遅の神(うましあしかびひこじのかみ)。」
『まだ地上世界が水に浮かぶ脂のようで、クラゲのように混沌と漂っていたときに、
葦が芽を吹くように萌え伸びるものによって成った神の名は宇磨志阿斬詞備比古遅の神』
と天地開闢の物語が綴られています。
そして、この二柱の神がつくった島々を「豊葦原の千秋の長五百秋の水穂の国」と呼び、
これから日本の古名を「豊葦原瑞穂の国」といいました。
瑞穂はみずみずしい稲穂のことで、稲が多く取れることから瑞穂の実る国ということでしょうが、
その前段には、葦が沢山生えている国と呼ばれ、古事記に生物として真っ先に名を連ねた輝かしき経歴の植物なんです。
長谷川櫂の句もこの古事記の記述が基になっているのかもしれません。
コロナで大変な今、再び長谷川櫂の句が心に沁みます。
「葦牙のごとくふたたび国興(おこ)れ」
アメンボ
桜
モズがトカゲを捕まえたようです。
ハナミズキ
芍薬
八重桜
ハナズオウ
おまけは我が家の庭から・・・
チューリップ
水仙
ニワザクラ
我が家の庭の主たち
久しぶりの散歩で・・・写真沢山でした。
では、(@^^)/~~~
静かな時間が流れます。
ようやく散歩に・・・
我が家のジューンべりが満開です。
カメリアカスケードも
オオシマザクラ
散歩コースの川、新幹線も
柿の若葉が・・・サラダで戴けそうですね。
おっ、こんな近くでキジ
モンシロチョウ
春~・・・
カルガモとダイサギ
調整池近くの桜
ここでもキジに
花筏には遠いですが・・・
亀
調整池・・・花びらが面白い模様になっています。
その調整池の側溝
高台橋・・・手前の花桃は終わりました。
ヒヨドリ
これも筏にはなってませんが・・・
上流の橋からの景色・・・ちょっと寂しくなりました。
高台橋から
落ちる花びらを狙って・・・
菜の花もそろそろ終わりでしょうか。
モンシロチョウ
ミツバチ
ミツバツツジ
ムクドリ
田んぼ脇の桜
ダイサギ
田んぼ脇の桜
葦の芽・・・
去年の記事の再掲ですが・・・
葦牙と書いて「あしかび」と読みます。
葦の尖った若芽の先は牙のように伸びています。
その尖った新芽を牙や角、錐に見立てて、葦の牙、葦の角、葦の錐ともいいます。
水温む春を表す季語です。
「葦牙のごとくふたたび国興(おこ)れ」(長谷川櫂)
2013年、東日本大震災の後に詠んだ句集(震災句集)からです。
この葦、日本最古の歴史書である古事記に生物として真っ先にその名が出てきます。
天地開闢(てんちかいびゃく)のときに高天原(たかまがはら)に出現し、万物生成化育の根源となった造化二神が現れた後、
の記述です。
「次に国稚く浮きし脂の如くして、水母(くらげ)なす漂える時、
葦牙の如く萌え騰がる物に因りて成りませる神の名は、
宇磨志阿斬詞備比古遅の神(うましあしかびひこじのかみ)。」
『まだ地上世界が水に浮かぶ脂のようで、クラゲのように混沌と漂っていたときに、
葦が芽を吹くように萌え伸びるものによって成った神の名は宇磨志阿斬詞備比古遅の神』
と天地開闢の物語が綴られています。
そして、この二柱の神がつくった島々を「豊葦原の千秋の長五百秋の水穂の国」と呼び、
これから日本の古名を「豊葦原瑞穂の国」といいました。
瑞穂はみずみずしい稲穂のことで、稲が多く取れることから瑞穂の実る国ということでしょうが、
その前段には、葦が沢山生えている国と呼ばれ、古事記に生物として真っ先に名を連ねた輝かしき経歴の植物なんです。
長谷川櫂の句もこの古事記の記述が基になっているのかもしれません。
コロナで大変な今、再び長谷川櫂の句が心に沁みます。
「葦牙のごとくふたたび国興(おこ)れ」
アメンボ
桜
モズがトカゲを捕まえたようです。
ハナミズキ
芍薬
八重桜
ハナズオウ
おまけは我が家の庭から・・・
チューリップ
水仙
ニワザクラ
我が家の庭の主たち
久しぶりの散歩で・・・写真沢山でした。
では、(@^^)/~~~