今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

今日も相変わらずの写真が並びますが・・・

2022年11月14日 | 徒然なるままに
今日は北風、少し冬らしくなりました。

7時少し前の風景です。


カワウは定位置




アオサギとカワウのツーショット


野鳥は期待できそうもないので、ひたすら景色を・・・

ナンキンハゼ








サザンカ


ススキ


キバナコスモスとオシロイバナ


ノイバラの実でしょうか?


カルガモ







これは旧暦20日の月、更待月(ふけまちづき)です。

月の出が遅く、夜更けまで待ってようやく出てくるお月様です。

埼玉の昨夜の月の出の時間は20時05分でした。今日は21時02分、一日で1時間も遅くなるんですね。

昨日の日の入りは16時37分、陽が沈んでから3時間以上たってようやく月が顔を見せます。

月の呼び名も、満月の十五夜から、十六夜月(いざよいづき)、立待月(たちまちづき)、居待月(いまちづき)、寝待月(ねまちづき)、更待月(ふけまちづき)と

一日ごとに名前が付けられています。

陽が落ちて辺りが真っ暗になって、月が昇るのを今かいまかと待つ気持ちの表れかもしれません。

あかりと言えば、ほのかな行灯の光でしょうから、月明かりは今よりもっと明るく感じたのでしょうね。

ちなみに満月の明るさは約0.25lx(ルクス・照度)、およそ20m先に置いた100ワットの白熱電球に照らされる明るさだそうです。

四文字熟語に中国の故事にちなんだ、「月光読書」があります。

中国南北朝時代、南齊(ナンセイ:479年~502年)の江泌(コウヒ)は若いころ貧乏で、昼間は「敷き藁」を切る仕事で生計を立てていました。
夜は書物を読むのに、月の光の移るのに従い、本を手にして、屋根に上ったといいます。

満月なら読めたのかもしれませんが、欠け始めると、急激に暗くなります。

ちなみに昨夜の月ですと、満月の20%ほどの明るさになってしまいます。

16日が下弦の月、半月ですが、明るさは10%ほどしかありません。

満月を明るく感じるのもうなずけますね、平安貴族は満月の夜は朝まで宴に興じたとか・・・



ちょっと強風です。


新幹線


川面の光


この柿、渋柿なんでしょうか?この木だけ実が残っています。


露が光っています。


ツバキ


今日は埼玉県民の日

明治4年の今日(旧暦)廃藩置県後の県の統廃合で埼玉県が誕生したそうです。

という事で学校はお休みでした。


では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~








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