今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

亡骸はこわい?

2007年03月08日 | 徒然なるままに
 家内との夕食、昨日のあと何年の話をしているうちに、今までに亡くなった身近な人達の話になった。
もう、10年以上昔の事だが、近所にいた4,5歳ぐらいの男の子が、田植えの時期で増水していた側溝に落ち、亡くなった。
 我が家の犬がお気に入りだったのか、よく家に来ていたらしい。数多くはないが、休みの日に私も相手にしたことがある。男の子にしては、ちょっと気の弱そうな、かわいい子で、女の子しかいない私には、相手にするのは楽しい時間でした。

その子が亡くなったと聞き、仕事で葬儀には出られそうもないため、遺体が警察から帰ってきた夜に、お伺いして供養をさせてもらった。和室に敷かれた布団にその子は安置されていました。顔を覆っている布を取って見ると寝ているような、かわいい顔をしている。つい、2,3日前に家の前で言葉を交わした事を思い出し、思わずかわいそうになって、額と頬をなぜてやったが、その行動を皆がびっくりしたらしい。
わが子でもない子供の亡骸に触ったことを、先方の両親や家内は本当に驚き、祖父母は感激をしたらしい。
家内にどうしてその時驚いたのかと聞くと、触るのが怖いという。氷のように冷たいと思っているようだ。その冷たさを想像するだけで怖いらしい。

う~ん、だとすると、私が亡くなった時も怖くて、触ってもくれないのかも知れないが、
それこそ怖くて聞けなかった。

写真は、その子がかわいがった先代の愛犬たちです。


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