今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

今年も残りわずか・・・

2023年12月29日 | 徒然なるままに
昨日はこんな天気・・・




暗くてほとんど撮影が出来ず・・・カワセミに三度も会ったんですが、撮れませんでした。



そして今朝・・・冬晴れ


満月は27日だったので、この月は十六夜(いざよい)の月ですね。

月の出が十五夜より遅くなって、ためらっているように見えることから、ためらうの古語「いざよう」からの命名とか.・・・

今夜の月は、立待月(たちまちづき)、十八夜は居待月(いまちづき)、十九夜は寝待月(ねまちづき)、いずれも月の出を待つ貴族の様子から命名。

毎夜の月に名前を付けるほどお月見が好きな日本に比べ、

西洋では月夜に変身する狼男や吸血鬼などの話があって、あまり良い印象を持っていないのかもしれませんね。

ちなみに、特定の月齢の月の出を待ちながら飲食を楽しむのを月待ち講(つきまちこう)といったそうです。


鉄塔とのツーショット


富士山


霜の降りた散歩道


その霜


カワラヒワ・・・群れでいることが多いんですが、この子は一人?


アオサギとダイサギ


そのアオサギ


モズ

口にしているのは何でしょうね。


ジョウビタキ



今日は29日、今年も余すところ三日になりました。

過ぎていく年を惜しんで「行く年」と呼びますが、この一年を擬人化して呼ぶところに感慨深さを感じます。

「ゆく年の忙しき中にもの思ひ」 (杉田久女)


松尾芭蕉の「おくのほそ道」の冒頭の言葉「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也」が浮かびますね。

この序文は李白の詩

「夫れ天地は万物の逆旅、光陰は百代 の過客なり。」
(天地はあらゆるものを泊める宿屋であり、時の流れは永遠の旅人である)

が元という事が知られていますが、

百代は「はくたい」、過客は「かかく」とも読むのはあまり知られていませんね。


リタイアしてから仕事納めのような、その年を締めることが無くて・・・

年の瀬っていう気があまりしませんが・・・

テレビの番組が特番ばかり・・・そんなことから一年の終わりを感じています。


では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~



コメント
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