今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

相変わらずの写真が並びますが・・・m(__)m

2023年05月11日 | 徒然なるままに
我が家の庭のシモツケが咲き出しました。



バラかな?


モンシロチョウ


桑の実


熟しましたね。

「桑の実に顔染む女童にくからず」 (飯田蛇笏)

熟した桑の実って、つぶれやすって手が染まりますよね。

この句は幼い子の顔に桑の実の汁がついているのにも気がつかないでいる・・・それがかわいらしいっていう感じでしょうか。

羊田にダイサギ

耕作放棄地になったようですね。また増えました。

昨日代掻きをしていた田んぼです。


菜の花もだいぶ数が減りました。


ここも耕作放棄地


いつものメンバーみたいです。


鯉の稚魚


肥料散布でしょうか。


カルガモ


甲羅干しですね。


以前書いたような気がしますが・・・

ちょっと変わった俳句の春の季語に「亀鳴く」があります。

亀は声帯がないので鳴かないのですが・・・

藤原為家(定家の息子)の『夫木和歌抄』にある歌

「川越のをちの田中の夕闇に何ぞと聞けば亀のなくなり」

が春の部に収められている事から春の季語となっています。

歌の意味は、「川の向こうの田んぼで何かが鳴いている。村の人に何かと聞いてみたら、亀が鳴いているということだ」

春の朧がかかった夕暮れどき、どこからともなく聞こえてくる声を「亀が鳴いている」と冗談めかして言ったのでしょうね。

ちなみに鳴かない亀でも、鼻や気管支から空気の出し入れする呼吸音や、

硬い嘴(くちばし)を擦り合わせることによって出される音が鳴いているように聞こえることがあります。

「亀鳴くや男は無口なるべしと」(田中宏明)




去年、降雹でかなり被害を受けて花をほとんど見ることができませんでした。

今年はどうなりますか・・・

蓮池の隣の調整池、ダイサギ


道路に面した水槽にメダカ


では、今日の続きは、また明日 (^.^)/~~~



コメント
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