![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/e6/284b655c47027595971b2eac3bc4c4a4.jpg)
同僚が面白いカレー麺の新メニューができたと
早馬を送ってくれたので善は急げと行って来た。
実乃和。
以前豚しゃぶカレースープをご紹介した
カレーうどんならぬカレーラーメンの専門店だ。
場所は巻末から前回の日記でご確認いただきたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/40/d4d3060163c4510749aa2cf2d13c39ed.jpg)
前回特には触れなかったが
こちらのお店の内装や小物のセンスはとても良い。
昭和レトロなアサヒビールのグッズがあったり
カウンターには「1億人の昭和史」(笑)
大昔の週間少年ジャンプやらラムちゃんの単行本やら
いい大人の少年時代がそのまま移築されているのだ。
ちなみに目に付いたジャンプの表紙は
「リングにかけろ」だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/7b/8a00af2c8f0bc20c8effea65eb2daf23.jpg)
同僚の言っていた面白いメニューとは
冷やしカレー麺だ。
こいつを普通¥900。大盛り¥1,000。
特盛り¥1,100と3サイズある中から
最大級のものを注文させていただいた。
ちなみにこちらのお店。
ごはん系のメニューにはおかわり自由が。
麺系のメニューには半ライスが付いて来る。
注文時に半ライスの有無を問われるので
「もちろん!」と親指を立てるのが日本男児だろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/25/baf8a1cd55fc133c69a19bf0155aed9d.jpg)
5分程でやってきたのがこちら。
話を聞いた際に一番不思議だったのが
カレールーが凝固していないかという点だったのだが、
ぱっと見には温玉に青葱、それから豚肉と大量の麺が
飛びこんでくるばかりだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/af/91ea72ebcb3118bc2225390a28fdf250.jpg)
豚の柔らかな感じが気になったので
こいつをとりあえずパクリとやった・・・
案の定。豆腐でも混ぜているのではと
不思議に感じるほど軽やかに胃へ向かって進んで行く。
どういうことだ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/e6/284b655c47027595971b2eac3bc4c4a4.jpg)
温玉を潰してみた。
やや硬めで黄身がどわっ~と
溢れ出るのを期待していたのだがまぁ良い。
お約束のしずるショットだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/5c/a1fa34b20d09ebf9b571c6e5a0201803.jpg)
麺は洗いもしっかりしていてヌメリもない。
硬さ加減が知りたくて
パスタの具合を確かめるように
1本だけ口の中に運んでみた・・・
引き締まって食べ応えのある麺だ。
旨い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/5c/2447ee63e04cdf1a06751f9b506b8ed1.jpg)
ルーが沈殿しているので写真のように
ビビンバよろしくぐちゃぐちゃにかき混ぜる。
予想外に固まっていないカレールーが
絶妙に絡まって空腹の絶頂には酷なありさまとなった。
もう駄目だ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/54/4d687ff5a019dbf5c1a3f715152defc6.jpg)
堪らず箸を取り一口・・・
うん。旨い。
ベースとなるカレールーは
前回同様少し舌先でザラつくとろみがかったものだ。
甘すぎず辛すぎず。
大量の麺を喰らうのには丁度良い按配だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/34/c7e95b50b53b25eed026f5196d6b5d6a.jpg)
ゲームセンターあらしが連射をするように
猛烈な勢いで麺を平らげた。
そしていざ半ライスを。ボトッ。
残ったルーにいただいた半ライスを落とし込み
おじやの如く練り上げるのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/c7/acdf3a7910d7dd274474344297710c06.jpg)
出来上がった按配は
まるで玉子でとじたおじやのようだが
ルーが温かければその通りもう1個玉子が
欲しくなるような加減だ。
口の中に運ぶと・・・
ぐぉっ!しょっ、しょっぱい。
ルーの塩分が強すぎて、
麺に絡める程度ならば丁度良いが
ごはんに絡めてスープごと
すするような食べ方は完全に無理がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/d8/15e173a9988da310d875dbd92ccf4be6.jpg)
1ヶ月分の塩分を
一気に摂取するような愚行為だった。
正直、カレースープを流形のまま保つ技は見事だったのだが
毎日食べれるような優しさが少し欲しいのだ。
量はお見事。お腹いっぱいご馳走様でした。
カレー麺実之和 南青山本店
港区南青山1-3-6南青山1丁目アパート6号棟1F
TEL03-3408-1119
冷やしカレー麺特盛り ¥1,100(半ライス無料!)
甚平満足度 ★★★☆☆
甚平満腹度 ★★★★▲
⇒実之和にて「豚しゃぶカレースープセット」をご馳走様でした!の巻
・・・おっ、お代官様ぁ!甚平に愛のムチを・・・
![にほんブログ村 グルメブログへ](http://gourmet.blogmura.com/img/gourmet125_41.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/98/8d462b4440a5e198946d002936b661b6.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/63/a8c626dcbc34494685c6ede860dcb575.png)
・・・ あっ、ありがとうございます。・・・
それでは明日もお会いしませう
でもこれは、未経験・・・
世の中には美味しいもの・・・まだまだありますね~
ぽちっと!
おはようございます。甚平です。
最近新宿の某デパチカのお魚屋さんに
マグロ君探しにフラッと行ったりしています。
結構安くて重宝させてもらってますので
今後もよろしゅうおくんなさまし。
喰いたいなぁ~と思っていたところです。
6号棟1Fってなんの後に入ったお店なのかなぁ~
おはようございます。甚平です。
霞町さんはたしか界隈で昔働いていたと
記憶してますので、釈迦に説法かと思いますが
6号棟とは都営住宅の号棟。
こちらのお店の前のお店が何かは存じません。
食事の法はちょいと塩分高めですので
機会があれば実感を。