SACのなかま

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塩の清め(平成28年夏の補講)

2016-08-17 11:33:04 | 日記

 水よりきついのが塩です。

 塩を使うと、魚のぬめりが取れたりしますし、風呂に入ったときに塩を使うとちょっと違いがあります。

 塩そのものを使う場合もありますが、赤石を使ったり、水晶を使う場合もあります。

 すのこの上に石をのせて、人通りのある玄関の陰に置いとくと、悪いものを吸って悪臭が出るのだそうです。

 水をかけたぐらいではだめなので、塩を使ったりするわけです。

 水晶は、悪いものを吸い込むということはなくても、振動が同じということで、悪いものも良いものも振動で緩和する働きがあります。

 丸いのでなくても、水晶は水晶ですから、威力は同じです。

 でも、時々清めるのに水は良いかどうかは不明です。

 どっかの本には、水につけるとエキスが水に出てしまうなどと出ていました。ちょっと信じがたい。

 塩壺の中に入れているのがよいかもしれません。

 ちょっと変形というか、水入りメノウを使って、命根石を作るというのがあります。

 忘れていましたが、木炭も関係します。

 臭いをとるのに炭は威力があるわけです。

 良い状態にして、花を生けるというのがあります。花を生けると家の中の気が変わるというのを感じてください。

 風水に凝っている人が多いわりに、花について書いてなかったりします。

 海外の風水の本には日本の「活け花」の記載があります。

 清めの話は結構ありますね。

  


清めについて(平成28年夏の補講)

2016-08-17 09:23:37 | 日記

 清めといってもいろいろと広いです。

 お葬式の時、終わった後でお食事といって、お酒もいただいたりします。

 イスラム教では、お酒もアウトだったりします。

 日本人はお坊さんの子孫の人ばかりですから、参列者は坊さんの子孫ということで、帰星したひとの為に成仏するように念を使ってもらって、そのお礼として、食事を供するわけです。

 お酒、お塩はよく清めに使います。

 通夜や葬式の時に、砂糖の塊を置いていたりします。

 葬式の場に餓鬼があつまってくるということで、餓鬼の為に砂糖を用意しているわけです。

 参列に数珠を持っていくでしょう。

 数珠はお守りです。

 真言宗では、108玉ですが、つないでいるのに石を使ったものがあります。

 メノウ・水晶・ヒスイなどですが、霊関係で祟りがあるとか、問題があると石の色が変わるといわれています。

 お墓などで、足が痺れるのはよくあることですが、つったりする場合もあります。

 祟りか何かの場合は、手をパーにして、真ん中に塩をのせるわけです。

 祟りでないなら、たんなる修行不足です。

 現代人は、冠婚葬祭に慣れていないので普段と違うことがあると、祟りとか神託だとかに結び付けるわけです。

 物の清めの初歩はおそうじです。

 乾拭き、水拭きで汚れを無くすということからです。

 新築の家に三宝を置いて、水とか塩をおいて祀ったりしますが、神様がおられれば祀るのがよいですが、素人は、塩や水、紙(和紙)を使って、一昼夜置いておく、すると塩の固まり方で湿気の状態がわかるし、水の蒸発の仕方で乾燥はわかります。

 塩は白いでしょう。

 白いから建築した家ができてから木の粉などが十分とれてないと、上にのったりするのがわかるわけです。

 和紙はだいぶ形式的になりますが、変色するわけです。

 または、臭いが付いたりします。現代は化学塗料の問題なんかがあるわけです。

 これらを置いて、様子をみたら、若い人には宗教・・。と言われました。

 と、つづく。