別に、お昼休みに何処へ食べに行くという教育では有りません。
企業の社員教育で創立月の変通星が食神の場合です。
食神というと他に偏印が有る場合、都合が悪くなるとか、食神が複数有ると、傷官(組合)が有るという感じになります。
さて、食神が良い場合、社員教育によって生産性が高まるとされています。
ところで、戦時中とか、無理やりにも社員教育をやって、メチャクチャをやったことも有るでしょう。
悪い形であると、生産性は上がりませんから、そういう企業は、ちょっとだけにしてあまり、社員教育に力を入れるべきではないでしょう。
また、優秀な新人社員が入社した場合でも、企業自体がそれほどでない場合、新人は早くに退社してしまいますから、社員教育は無駄になることになります。
乙亥 偏官 沐浴
癸未 偏財 衰
己酉 養
辛未 食神 衰
これは、スカイラークの企業群式です。
できてから、ジョナサンとか、藍屋、イエスタデー、などの形態を作りながら上場を止めてしまいました。
他を吸収したり、増資したりもあったかも知れませんが、当初はこの群式の特徴が出ていたのではないかと思います。
東京の三鷹に店が出た時、ドライブインにしては、ウェイター・ウェイトレスの躾がホテル並みということで、話題になりました。
三鷹の本店はジョナサンになっているかもしれないけれど、店長さん候補が教育を受けているという話です。
乙が偏官になっていますが、労災とか、災害とかを意味しています。
鉱山とか、建設とか、事故が多い職種でなくて良かったわけです。
職業病・・メタボでしょう。 レストラン業界はメニューの為に、食べて美味しいものを売る必要が有りますから。
マニュアルを作ってというのもここらでしょう。
外食に食神が有ったのも面白い話です。