占卜はたいていの事は占えます。
ただし、制限があります。
その制限も、リミッターみたいなもので、はずすこともありなのですが、よくわかってからにしなくてはいけません。
悪いことは占えない。
陰謀とか、強盗、殺人などを目的にして、例えば銀行強盗の成否などです。
周易にも元亨利貞大いにとおるというのがあります。
占う人が、正しいこと、人の為になること以外で、悪いことや、金儲けの事など欲の塊みたいなものを占う場合、心に負担がかかるという事でしょう。
そして、悪いことに占いを使わないように縛りが加えられているわけです。
その次に、自分の器にあったことを占うというのがあります。
生活一般を占うのはアリですが、政治の事や、国家の事、世界の事など、自分の生活などからかけ離れていることを占う事は、一応ダメという事になっています。
たぶん、易の先生が革命だかクーデターを恐れたのでしょう。
ところが、シンクロニシティではないですが、世界の人の意識が偶然に一致することがあるわけです。
これを利用して占う訳です。
ただし、そちらの方に凝り固まった偏見か固執にまみれた情報は入れてはなりませんが、占うべき事柄が自分と離れていても、ある程度情報を入れて、良く知っているようになったら占う事は可能です。
大統領選挙についても、色々と情報を入れて占ってみてください。
小池さんが都知事になるのを、占卜で占った人は有効ですが、違和感を感じたりするものです。
違和感は感じるもので、違和感を感じたことをどのようにとらえるかは大事な話です。
ちなみに、大統領選はちょっと別の占術を使ったりするわけです。
初日から少し飛ばしすぎかな。
でも、夏バテになったら休講になってしまいますから、どんどん行きましょう。