SACのなかま

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カミについて(平成28年夏の補講)

2016-08-03 20:32:07 | 日記

 天気が不安定ですね。

 集中豪雨というのか、予想が難しい雨が多くなりました。

 気圧の変化というのは、気圧計もありますが、お湯がなかなか沸かないとか、熱くならないとか、神経痛が出やすいとか、人によっては体の変化でわかることがあります。

 さて、カミの降臨というのですが、神かカミか色々と言葉の処で厳密に分けないと困ることがあるわけです。

 欧米の人、キリスト教の人のゴッドは日本人の神と違ったりするわけです。

 精霊とかスピリットというのが神に近いのかもしれませんね。

 天とか鬼とか、鬼神とか、式神とか、色々とあります。

 見えない存在とか、反物質の存在とかがあります。

 また、祀ると神になるというのもあります。

 やたらに敬ってはいけないということです。

 利用できるカミなり鬼神を使うときはモノザネをはっきりしておくことです。

 どうやって使うかは、占いではないので公開できませんが、カミに過剰な期待をして、限界を超えて占うことは、カミには酷なことです。

 さて、霊媒とか、憑依の話がこれの前でしたが、天皇家には、3重の憑依というのがあるそうです。

 現人神であられる天皇が依代になられて、天皇家ゆかりの神様に降りていただいて、その神様にその上の神様に神がかりになっていただいて、その降りてくださった神様にさらに神がかっていただいて、はるか上の神様に降りていただいて、ご神託をいただくという話がありました。

 もう、雑占ではありませんね。

 


霊媒関係(平成28年夏の補講)

2016-08-03 10:21:32 | 日記

 なかなか、長い話になるかもしれないので、細切れはご容赦ください。

 易やタロットを行うときに、カミの降臨を求めるというのがありますが、体質というのが大事になってきます。

 神がかりというのがあって、太古の日本でも今でもあります。

 テレビに出てくるのは嘘かもしれません。

 四柱推命やホロスコープをみて、少し霊媒体質の人とか、祟りを受けやすい敏感な人がいます。

 大昔は重宝がられて、量産された可能性があります。

 霊媒というと、学問的に聞こえるかもしれませんがイタコのことです。

 占卜の助言としては、体質を持っている人と、そうでない人と助言が違ってくるわけです。

 無理におこすのはやめるべきと考えます。

 体質がある人は、制御できないうちは占わないことです。

 体質がない人は、普通の人ですから、色々と代用があるわけです。

 大昔は強力な霊媒を持つことは力の源泉だったはずです。

 ところが生産性が上がって、霊媒の地位は下がって、時間とともに益々下になったわけです。

 霊感がある人が優位だった時代から、実務に富む人が優位な時代が来たわけですが、霊感の実用性を認識して、霊感がない人は易をはじめとして宇宙の法則を利用して占卜にあなたな道を見つけたわけです。

 と、ここらで一休み。


裏表占卜作法(平成28年夏の補講)

2016-08-03 07:00:58 | 日記

 と、「裏表」というのは、ご存知の本をまねただけですから、突っ込まないでください。

 さて、補講開始そうそう、ご質問がありました。

 今日は、そのうちの1つです。

 易で立筮する場合、略筮では3回。

 中筮法では6回。

 本筮法では18回。

 ラクビーは、ちょっと前に話題になりましたね。

 五郎丸選手がキックする前に、ちょっ構えて、約束の動作を行って、いい結果を出していました。

 ある動作をやって、スイッチが入ったり、意識を集中するというか、ゾーンに入るとか、儀式なんですね。

 ホロスコープは書くのにパソコンでは瞬間的に出たりします。

 手書きですと、20分とか30分とかかかったりします。

 でも、書いていくうちに、色々と思い出すことがあって、出来上がったころに判断が出来上がったりします。

 ところが、できたホロスコープに計算違いがあったりして、やはりパソコンを使うわけです。

 決まった儀式の手順を踏むことによって、潜在性を覚醒するわけです。

 そのため、香を焚いたり、香油を使ったりするわけです。

 弘法大師の秘伝で脳に良いから、香を使えというのがあります。

 清めという話と、カミの話は別の機会です。