先日、占星術師の寄り合いがありました。
毎年お越しの会員が帰星してしまったこともあり、少々寂しかったりしました。
会員の方も、読者の方も、健康に留意ください。
さて、ルノーの群式を掲示します。
先に日産の群式を掲示しましたから比べてみてください。
乙亥
辛巳
戊戌
辛酉
となっていて、日産を見るよりはっきりしています。
少し説明いたします。
群式は人の命式が年月日時の四柱で作られるのに対して、運世年月という単位で作られます。
さて、運干、運支のところは、多くの企業が同じになっています。
来年の干支、己亥は、亥の部分が重なって、多くの企業に影響を与えます。
一番上の干支ですから、業界のうちの立場に影響が出る可能性があるわけです。
日産もルノーも電気自動車の台頭で影響があるということは自明です。
それが厳しく、内部に影響があるというのが来年ですね。
次に世のところですが、日産では壬午でしたが、ルノーは、辛巳になって、来年は巳と亥が冲するわけです。
悪いとばかりは言えないかもしれませんが、大きく変わる必要が出てくるわけです。
企業の業績・実務の関係ですから、興味があれば業界紙などを見て予想を立ててください。
そして年の干支ですが、今年の干支の戊戌が同じになります。
星の魔法陣のついている人いない人の中にも干支がそっくり同じの時は注意とでていますね。
そして、戊が経営者や社長を表していますから、なかなかキツイことになります。
それに加えて、戌の部分は株主も含まれていますから、国家フランスの関与の問題も出てきます。
一番下の辛酉ですが、戊は辛から見て正印になりますから、知恵・情報が得られるし、図太くいれば従業員にはそれほど悪くないと見れます。
一方、日産の年の部分は甲戌ですから、今年は偏財でお金のことという暗示で、いい悪いはなしとします。
それよりも来年、甲と己は環濠になります。
社長の命運が大きく関係するわけです。
丙子の従業員の話は縁があったら載せますが、従業員は数が多いので、それぞれでしょう。