昨日は、ニュートンの編集長、水谷 仁教授に隕石の話を聴きました。
ロシアの隕石騒動は今年の2月でした。
小惑星の大接近で、天文学者たちはそちらに気を取られていたとのことでした。
恐竜が絶滅した原因のひとつとして、大隕石の落下が有ったかもしれません。
杞憂というのは、昔、太陽や星などは空にあるわけですが、空間にあるのだから落ちてこないかと心配した人が居たのですが、
その人の前に、同じ悩みをもつ人が現われます。
その人は、現われた人に、空は空気が積み重なってできているのだから、落下する事は絶対ないといって安心させたという逸話です。
でも、隕石の原因になる小惑星の数は、年々発見されて、今は5万4千個以上あります。
決して、星が落ちてくるという心配は杞憂ではなくなっているのです。