SACのなかま

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命名の話10

2014-11-29 10:29:39 | 日記

 そろそろ仕上げの段階です。

 文字の星。字星の話しです。

 偏とか作りとか、色々なことで、文字に傾向があります。

 三ずいとか、二水の文字には、変化に適応しやすいという特徴があります。

 女とかの偏を使った文字には、女性的とか、魅力が発散されやすいとかがあります。

 人偏の文字の名前の人は、見かけより木が強いとか、過激とかの象意があります。

 紫微系の星、子平(四柱推命)系の星、などがありますが、星同士の相性が存在します。

 姓にある星と名にある星の相性が悪いというのは問題です。

 また、姓自体の構成している文字の中に悪い相性が有る場合があります。

 因縁とか何とか云われやすいですが、そういう時は、そこらを緩和したり、通したりの星を持つ文字を入れるとよいわけです。

 ただし、その場合、他の原則を阻害しないかという問題があります。

 名前で足らない部分は必ず出てきますから、どの様に育てたり、生活したりで不足を補ってください。

 現実的に、名刺を見たときに、画数を出さなくても瞬間的に判ることが結構有ります。

 興味がある方は、日ごろから観ておいてください。


命名の話9

2014-11-28 15:58:05 | 日記

 大分、命名の形式が整ってきたと思います。

 次は、安定というか、バランスの話しです。

 左右のバランスで、どちらかというと、偏りがないほうが良いとされています。

 偏とか、作りとか漢字には色々とありますね。

 右側ばかりの画数が多くて、あまりにも差があるというのは、なるたけ避けたほうが好いわけです。

 そして、最後の文字にもよりますが、すわりが良いというか、見た目で安定した様な容が良いとされています。

 さて、大分出来上がってきたでしょうから、昔から有る問題について考えましょう。

 それは、画数の問題です。

 桜という文字は、画数も数えやすいわけですが、櫻という古い文字だと画数が増えます。

 また、三ずいは3画とするか、4画くとするか。

 草冠の画数とか、結構気になると思います。

 略字を使う場合は、いつでも略字で、元の古い字を使う場合は、必ず古い字でやることです。

 命名ですから、姓名判断ではありません。

 姓名判断の場合は、色々と流派があって、その流派の判断は尊重されるわけです。

 ところが、たとえば、古い文字を使う流派には、同数とかはないわけで、流派の垣根を越えて、別の原則を入れるとヘンな話になります。

 命名するときははっきり、画数を決めてください。

 また、できるだけ、その後、文部科学省が改定しないような文字を使ってください。

 なお、文字が最初にできたときの画数を使うという研究が始まっています。

 昔の画数の多い文字に直しての判断です。

 ただし、まだ実例が乏しいのか、この後の研究がどうなるか興味深い話です。

 


命名の話8-4

2014-11-28 07:27:43 | 日記

 名前の音にだいぶ慣れましたか。

 たいていの姓名判断は、画数が重視になってしまって、音の話が出てくるのは僅かだと感じます。

 現実的には、数理より、音とか音魂の方が理解しやすいと感じます。

 祝詞とか、真言など色々と魔法の呪文がありますが、どうして呪文・おまじないが効果を表すかを説いた本もあります。

 本題をそれますから、それはやめにして。

 姓の接合部の音と名の始の音の相性を良くして欲しいのです。

 姓の部分は決まっているのだから、名の方をみるわけです。

 姓の最後の音です。

 中村ナカムラのラ

 鈴木のキ

 濁音の場合はちょっと違った見方をしますが、本を探して、着けてください。

 本を丸写しにして、問題になると困りますから、表を出したりはしません。

 ここで考えなくてはいけないことは、姓の部分と名の部分で相性が生じていることです。

 画数で名前を作って、よくなったのに音が悪いということがあります。

 智子の場合、上の姓によって、サトコにするか、トモコにするかで違ったりするわけです。

 順子のばあいでも、ジュンコと呼ぶか、ノリコと呼ぶかで違いが出るわけです。

 


命名の話8-3

2014-11-27 15:38:06 | 日記

 順子

 これで、ジュンコと読むか、ノリコと読むか。

 画数は同じです。

JUNKO

NORIKO

 次は

 智子

 これでトモコと読むか、サトコと読むか。

TOMOKO

SATOKO

ジュンコには、Uが入っています。

トモコもOが3つも入っています。

 同じ名前でも、違いが出てくる原因の一つです。

 原因はこれだけではないのですが、音の違いで波動が違ってきます。

 

 


命名の話8-2

2014-11-27 11:33:58 | 日記

 母音の他に子音があります。

 「あ」から「ん」まで、細かく書かれた本もあるのですが、覚える気にはなりません。

 なんとなく、違いを感じてください。

 そして、一応音にも五行というのがあります。

木  カ行

火  タ行ラ行ナ行

土  ア行ワ行ヤ行

金  サ行

水  ハ行マ行

という感じですが、別解もあるかもしれません。

 


命名の話8

2014-11-27 10:13:04 | 日記

 前回のところで、ひな形作りなのですが、同時進行で音の話をはじめます。

 ひな形のところで、色々と悩んだりすると思います。

 でも、まだまだ、漢字そのものの画数の問題が出てくるはずです。

 と、ちょっと先の問題をにおわせて音の話です。

 まず、母音の話からです。

 あいうえおと言うのは日本語です。

 AOUEIというのが英語だか外国語の母音の発音練習でした。

「あ」は明るい

「い」は賢い

「う」は力

「え」は冷静

「お」は和

 という感じです。

 ただし、ここら辺はニアンスであって、あまりぴったりするものではありません。

 注意するのは、母音が3つも重なる名前です。

 この場合、「う」と同じ意味が出てきます。

 いけないというわけではありませんが、「う」の音がある女の子は、他の音の女の子より情熱的です。

 痴情のもつれなどがあると、なかなか大変です。

 ただし、向かうことが人類にとって有用な事もあったりするわけです。

 だから、こういう名前のお嬢さんにチョッカイを出してはいけませんよ。

 


命名の話7

2014-11-26 23:28:55 | 日記

 コメントを頂きました。

 同数現象と気学のコラボはかなり意味があるという話しでした。

 まだまだ深くなる話しがあるのですが、命名から離れてしまいますので今回はナシです。

 さて、ココまで進むと、次は型紙作りです。

 最初の時点で、みよじ、姓はできているので、名前の部分の画数を作るわけです。

 五行の良い配列を全部並べてみるわけです。

 そして、1字1字の画数もすべて並べてみてください。

 五行も数理も吉で、陰陽配列も吉にして、同格・同数もないとなるとかなり限られると思います。

 この型紙ができると、次は篩落としです。

 この時点で、吉が無いとかなりきついと思いますが、しょうがないので何処かの部分が悪くてもできるだけ良いものを使う以外ありません。

 悪い数を使わざるを得ない場合は、どういうところで大変か知った上で命名してください。

 吉でなくても半吉の配列であっても、悪い数を使うより無難な数や名前を選んだほうがよいと思います。

 名前は、相学のひとつであって、全部ではないのですから。

 最初の時点で、かなりの数の候補ができるけれど、型紙は幾つも作ってください。

 次回は、音が関係します。


命名の話6

2014-11-26 07:29:49 | 日記

 同数・同格

 姓名を構成する文字に同じ画数の文字が使われていた場合、ちょっと特徴が出てきます。

 また、天・地・人・総・外に同じ数が出てきた場合も特徴が出てきます。

 たいてい悪い特徴なので、命名のときは、ないほうがよいです。

 また、姓と名がそれぞれ同数になる総天地同格の名前はつけるべきではありません。

 色々と不運に逢うとか、自分の力の40パーセントが使えないとか不利な名前ですが、他の条件が良い場合、一定の時期を過ぎて改名するという方法は、幼少期を生きることができたら、普通以上の名前に改名し、負荷を取り除き、力が出せるという考えです。

 同数がわかると、迫力が出てきます。

 四柱推命を習っていた人が天中殺を覚えると、急に実力が上がっていくみたいなものです。

 同格というのは、諸条件で、画数は完全に同数にならないのだけれど同数現象が起こる数です。

 1の位が同じ数になる場合とか、23と32とか11と22とかです。

 桑野曜斎という人が言い出したのかもしれないです。

 数理ばかりに意味を持たせていた姓名判断に進化があったと考えます。

 吉数の同格と凶数の同格でだいぶ違いはありますが、事件記事を観た時、うなずけるものも出てきます。

 どの部分をみて、同数・同格に意味を持たせるかという事に関して、かなりの数の手法があると思いますが、あまりやりすぎると救いがなくなりますので、ほどほど、でも命名の時は最善を目指すわけです。

 


命名の話5

2014-11-25 08:27:57 | 日記

  コメントがありました。

 同じ文字の画数で違うものがあるけれど、どちらが良いか区別する話でした。

 よくわかります。

 しかし、まず基本です。

 大きなところでミスすると、細かいところで望みがかなっても結局、計画倒れになります。

 基本の部分が終了してから、もっと詳しい話に興味があればお答えしましょう。

 ということで、

 陰陽の配列

 です。

 文字の一字、一字を奇数と偶数とに判別して、その並び方をみます。

 まず第一に、姓の最後の文字と名の最初の一字が陰と陽か陽と陰がよいとします。

 陽と陽、陰と陰は、少し悪い。

 ●○●○みたいのがよくて、●○○●みたいのはよくありません。

 二字姓二字名以外の時も色々とありますから、本屋で立ち読みして調べてみてください。

 3字姓3字名ぐらいまでは、結構ありますが、それ以上の文字数の名前になっ場合は、それほど実例がないか、時代が違ったりしますから注意しましょう。

 

 


命名の話4-2

2014-11-24 12:03:02 | 日記

 五行の続きです。

数の1の位の数が1・2のものを木

数の1の位の数が3・4のものを火

数の1の位の数が5・6のものを土

数の1の位の数が7・8のものを金

数の1の位の数が9・0のものを水

これに異議がある人もいるでしょう。

でも、5行で組みなおしても名前が変わるだけで、本質が同じになったりします。

相生を好んで、相克を嫌って配列を考えるわけですが、中には、みんな同じになるものが出てきたりします。

あまり良くはないけれど、五行によっては良いとされるものもあります。

お金に縁がある配列とか、名声に良い配列とかがあります。

昔成功した人の配列からみたのでしょう。

ココで多少注意なのが、故武田 考玄の姓名判断は、四柱推命で足りない五行を名前で補うというものでした。

時間のハッキリしない命式で、名前で開運というのは、迫力に乏しく感じました。

方位を使ったり、四柱の足りないところを補えば、開運、造命に意味があることは確かですが、ちょっと次元が違うと考えます。