SACのなかま

SACの情報です

家相8

2013-04-30 15:46:55 | 日記

 応期という言葉があります。

 奇門遁甲の移動方位を使った後、その効果・影響が現れる時期です。

 気学でも、引っ越しした後で、色々と変化が現れる時期があるわけです。

 でも、家相は違います。

 建物ができている間に、弱いながらも影響を与える気がそそいでいます。

 目に見えるような事件が起きやすい時期を見るには、それなりの方法がありますが、家相の理気は応期とちがいます。

 さて、いろんな家相法があるのですが、奇門遁甲応用による家相は、20年で変わることになっています。

 20年ごとに局が替わるということは180年の周期があるということです。

 なかなか180年も建っている対象がないので日本の家相には向いてないのかもしれませんが、遁甲をやった人はせっかくだから家相盤も作って観察してみてもらいたいです。

 また、方位盤ということになると、子平の盤もあることになるから、30年で変わる盤もあるはずです。

 ただ、子平の盤は個人の差をみたり、良い家相を他の家相法でみて、自分はその恩恵を受けやすいかを見るのに適しています。

 もしくは、家のどの部分に住むと調子が良いかという感じで、そこが遁甲で悪いと出ていると危険なわけです。

 でも、こういう矛盾って、現実によくあります。

 その場合、運をよく見るわけです。

 運気が上がっている時は、少々の悪さも大丈夫です。

 運が下がって、・・

 ちっと中断

 


家相7

2013-04-30 11:43:53 | 日記

 新宿 紀伊国屋の1階の所で、タロットカードを売っていた店が閉店していました。

 65年も店は開いていたそうです。

 家相でも、風水でも砂というのがあります。

 同じ字を使って、さしていることが違います。

 でも、重要なことですから覚えておいてください。

 1つは土地の質、空気の質です。

 砂は寿命をつかさどる。というのはオーバーかもしれませんが、スモッグや大気汚染の場所に住んでいたり活動していると病気になります。

 1つは穴を見る場合、それを守っている畝みたいなものを砂と呼ぶことがあります。

 1つは景色を判断に入れる場合です。

 住んでいる人が、門から出たときに、どんな景色を見ますか?

 目の前に墓地や行き倒れがあったら、気分が悪くなるのが当然です。

 美しいものがあってやる気が出てくるものが景色の中にあった方が良いです。

 さて、六本木ヒルズというのがあります。

 森ビルが苦心して、時間をかけてまとめ上げてついに完成した大きな建物です。

 ここの50階からは遠くが見えるし、レインボーブリッジや東京タワーなどもみれます。

 ところが、一時期、六本木ヒルズに入っていた会社や社長が調子が悪くなったことがあって、ヒルズの祟りみたいな都市伝説が起きました。

 だいぶ高い所からですが、だいぶ広い所に青山墓地が見えるわけです。

 青山墓地は、皇居から見て、どちらの方向になるでしょうか。

 皇居から見ては問題のない方位になっていると思いますが、六本木ヒルズにとってはだいぶ問題の方位です。

 でも、その悪い方位をうまく使うと却ってよくなるように考えられます。

 

 


家相6

2013-04-30 11:14:05 | 日記

 今日は、連休の合間の火曜日です。

 仕事をする上では、ちゃんと開いていてくれなくてはいけない所が、普通に開いてくれてます。

 さて、家相の話は、ごちゃごちゃといろんなことが必要です。

 最初は、建物の張り欠けなのですが、構造の問題もあって、継ぎ足したようなものは良くないとか、揺れにより破損しやすいからよくないということです。

 南面の部分を大きくした場合、何処ということが問題ですね。

 熱くなりすぎたり、家の中でも、温度差がありすぎたりは問題です。

 南が良いところにある家は、隠居が住んでいるには居眠りが出てもよいから良いけれど、普通の人が住んで仕事する家としては無理があるというのがあります。

 ソーホーとかいうのだと思いますが、昔は出て仕事をするものでしたから、最近は緩和されたでしょう。

 乾の処が壊れたりすると、一家の主人が良くないとか、権威がないとか、現代のおとうさんですね。

 坤の処は、母親とか、女性ですから坤が大きかったりすると、女性が強すぎるという傾向があります。

 年齢を見たりしなくてはいけないのですが、できれば、四柱推命なども見て、子供の出来が悪くなる場合があります。

 子供のことは、震とか、艮ではないかという質問があってもいいのですが、頭のよいこは良い母親が必要です。

 そして、頭が良い母親は、旦那様を尊敬していなくてはいけません。

 頭が良すぎる母親は、旦那様をないがしろにしているかもしれません。

 学問・教養・キャリアなど、素晴らしい才能の女性はいます。

 でも、母親になる場合、逆に悪くなる場合もあるということです。

 


家相5

2013-04-29 10:25:25 | 日記

 休みの日には、住宅展示場は色々と催しを企画して人を集めるそうです。

 住宅展示場の家は、イベントハウスで、どんな人がすむのかという家とか、大きな家に一人か二人しかすんでないという想像上の家ばかりです。

 そういう意味では参考にならないでしょうし、悪い相の見本みたいな展示にもお目にかかれます。

 作った人も、騙すために作ったはずも無いのですが、悪い・・ほど魅力的となるところも有ります。

 家の真ん中が空間になっていて、そこでバーベキューができるように竈がおいている展示なんかも有りました。

 中宮が空亡になる家といって、一家の主人が家に居ないで何処かにいっていて、住んでないと言うつくりです。

 また、別荘としては良いはずですが、別荘として使っていたとしても、真ん中に日が出た時に、全体を燃焼させてしまいます。

 燃えないような建材を使った場合でも、火力は上がるので蒸し焼きとか、煙の問題とか、良くないですね。

 形状の話をすると、一番良いのは、普通に長くて、南の面に日が当たるような家です。

 長すぎるのは別の意味でよくありません。

 正方形は悪くは無いですが、正方形にするぐらいなら、容積を増やす意味でも、ちょっと横が長いほうが良いわけです。

 四角形でなくて、五角形とか、丸型とかいうのは、建築費の問題でも、お勧めできないわけです。

 幾つかの4画をつないだような家は、良いところも、悪いところもありますが、構造的には、地震の時に負担がかかるところがあって、破損箇所から問題が出ることは容易に考え付くと思います。

 でも、凸凹のある家は、趣があって、住んでいる人にも色々と影響を与えます。

 ようするに、過ぎた場合だけ良くないということです。

 また、家相で流年を観ていく場合に、変動が考えられるということも考慮に入れてください。

 お休みの時に住宅展示を見に行かれる方も居られると思います。

 色々と家相も考えて、凹んだり、出っ張ったり、四角とか、丸とか、中抜きとかL字型とか、見てみてください。

 なかの家具も、新製品があったら、見てみてください。


家相4

2013-04-29 07:15:44 | 日記

 今日は、昔の天皇陛下の誕生日。

 ということは、サンフランシスコでの話し、日本の独立だか、こくれんに加盟の日です。

 国連は日本語です。

 世界では、ユナイテッドネーションで、意味は国連軍です。

 平和の為の団体なんていうバカな定義を小学生にするから、後々矛盾が大きくなるわけです。

 国連加入は、軍の一員になるということです。

 日本とドイツの敵国条項の削除の話を思い出してみてください。

 さて、トイレの話ですが、日本のトイレは、電気さえあれば凄く快適です。

 さて、東南アジアやインドは・・。

 人糞をためて、醗酵させて、ガスを燃料として使うということをやっています。

 コンロの火や、明かりにも使うということが有ります。

 発展途上国の人は、逞しく、ウォシュレットは必要が無いわけです。

 世の中の水準や事情によって、家相も意味が違ってくるわけです。

 さて、ユニットというのが有ります。

 昔から、建築のほうでは考えられていたはずです。

 ユニットバスは、部屋そのものを空間に押し込んで、風呂を取り付けてしまうというやり方です。

 そのうち、建物そのものを空間に持ってきて、ガス・水道をセットして、おしまいという建物が出てくるかもしれません。

 方位も上手く合わせて、とか。

 でも、土台はとか、まだまだ疑問は残ります。

 最初から、画一的な家相の家を作って、上に乗せるように、大地に置くという発想の家です。

 また、マンションにしろ、空間に間取りを良くしたユニットを押し込むという方法が発達するのではないでしょうか。

 その時、家相は別の方法がとられると思います。

 設置された時をもって占うという、四柱推命のような方法です。

 住んでいる人とは相性で判断するわけです。

 方位が考えられない宇宙空間の家相とか、休みの時は、ちっと、別のことも考えて家相に対する柔軟性を養ったり、疑問の原点に戻ってみたりしてください。


家相3

2013-04-27 17:05:16 | 日記

 東京地方は、比較的穏やかな天気で、お出かけ日和かな?

 天気が良い割りに、人出はあって、連休中にしては人が残っているようです。

 さて、少し前だったと思いますが、風水でやってはいけない集みたいなのがあって、玄関はキレイにしておきなさいとか、小さな点ばかりを書いている本が有りました。

 間違っては居ないのですが、読者にはどのくらい重いか軽いかわかっていないのだから、風水って気分です、なんて云われたくないんですね。

 トイレを鬼門に作ってはいけない。

 これだって、昔と今ではだいぶ違いが有ります。

 トイレがばい菌の温床だった時と、現在の超自動式の日本のトイレではだいぶ、それが原因で病気になる人が減ったはずです。

 でも、停電が有ると使えなくなったりします。

 長い人生には、停電も有るでしょうし、設計上良くても、故障だって有るはずです。

 黄泉八殺というのがあって、(よく鬼門、裏鬼門と重なります)そこに便所(トイレと別けてみたいです)よく死者がでたそうです。

 家相の場合は、時々、危ないのが有ります。

 本当は風水だって、ものすごいのが有るみたいです。

 ただし、本物の風水は、家より土地とか都市とかもっとスケールが大きいです。

 


家相2

2013-04-27 11:01:07 | 日記

 家相の歴史とかを考えて見ると、何処の国も中々問題を持っていると思います。

 特に我が国は、木造建築です。

 あまりにも長くたって居る建物は、例外的な建物なのであって、一般の棲家ではないと考えます。

 あまりにも長くの家相を考える場合は理論が選考するということです。

 理論を立ててから、実際になるかどうか確かめて、次の理論を作っていくことになります。

 簡単な家相の原理でも、無視できないことは、やはり鬼門の話からでしょう。

 鬼門というのはも北東の門とか、入り口とかになると思います。

 これの180゜の裏になる裏門を裏鬼門といいます。

 鬼門というと、色々の意味が出てきたりします。

 この鬼門の解釈だけで、変わった話が出てくるはずです。

 鬼門の鬼ですが、別の漢字で、音が同じものが重なるわけです。

 このなぞが解けた人は、そのとたんに、意味の深さがわかるでしょう。

 さて、鬼門ですが、建物の北東にトイレとか水周りとか風呂を作ってはいけないということになっています。

 昔からの家相でも、清家さんの家相の科学でも同じだったと思いますが、くさった氣とか、臭いとか、色々な悪そうなものが家の中を回りやすいということで、納得させているわけです。

 と、連休が始まりましたね。

 羅盤とか、磁石とか、スマホをもって、外食というところに行ってみてください。

 混んでしまって、待たなくてはいけないという場合、入り口などを見るわけです。

 混みすぎて、入れないので別の店へというのもありです。

 今日は癸亥の二黒土星の日だと思います。

 すると、鬼門方位に五黄土星がのっています。

 入り口が五黄土星方位の店はどうなっているか、また、南東は日破になっていますが、混み方は・・。

 磁石や羅盤の使い方に慣れましょうね。


家相1

2013-04-26 17:55:57 | 日記

 最初に、昔の人たちの心意気です。

 最近は、嬉しいことに古本の閲覧ができるみたいで、参考書籍も簡単で楽になりました。

 洛地準則という本には、故多田鳴鳳師が、陰陽師の血を引く土御門家に懇願して、家相の秘伝を公開してもらう話が載っています。

 http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/917658

 家は他の占いと比べて、生活、命、健康に影響する事が大きいので・・。

 家相は、本当に健康に影響します。

 また、大昔は、その知識が無い人が多かったと思われます。

 戦前ですが、故中村文聴師が、「新家相」という本を出されたことが有りました。

 「新」ももう昔ですし、別の人が同名の本を出しているようです。

 中国はシナとよばれ、韓国・北朝鮮は朝鮮、台湾などの家をみて、人のしあわせ、国家の発展をみて、良い家相によって、国の隆盛を臨むという素晴らしい趣旨でした。

 だいぶ後になって、占い師ではなく建築家の清家清氏によって、「家相の科学」がかかれました。

 今までの古い建築ではなく、建材の進歩などにより、占術家にはちっと問題が有る中、かなりの進歩が有ったと思います。

 そして、現在の日本では、昔の家とは違ったものとか、数では上まわるマンションなどという棲家が現われ、違うタイプの家相があらわれ、井戸に対する問題とかは忘れられたりしだしています。

 また、家相の場合、住宅として、使用されることが普通ですが、商業目的とか、事務所などの目的で使用され、生活をする事が目的で無い建物の相もあって、なかなか多岐にわたります。

 厭きないように、ちょっと変わった話などもあったほうが長続きします。


観相発秘は・・

2013-04-26 11:47:11 | 日記

 検索を受けたので一番多かったのは、八木喜三郎ということでした。

 八木喜三郎の観相発秘は、復刻版は、気色までが出ているところではないでしょうか。

 この先、車人形とか、健保相法とかも出てくると期待されます。

 相学の検索が多いということですか。

 家相も相学のひとつです。

 八木喜三郎の本でも、番外編もあって、気学とか祟りとかが出てくるのが有りましたっけ。

 さて、東京は甲尊穴です。

 お墓が東京にある人は、もちろん住んでいる人も、他の圏に住んでいる人より、役人・官僚としての才があるということがあるでしょう。

 色々な地方からの方々は、出身と言うだけでハンディがあったりメリットがあったりします。

 沖縄出身の人は、・・。佐賀の人は・・。広島の人は・・。歴史も含めて色々と特徴が有ります。

 また、産業、産物も特徴があって、都市の風水を考えてみてください。

 連休のときに旅行とか、遠出される方は、ちっと興味を持ってもらいたくも有ります。

 


家相の前に、方位全般

2013-04-26 00:39:45 | 日記

 方位の占術を統べてみると、中々わかりにくいことや、疑問が出てくることが有ります。

 太陽や月、惑星みたいなものが、色々と大気や空間に影響を与えます。

 静止方位を考えるとき、一定の空間、地域を考えます。

 何処までも砂漠で平らで何も無いところというと、どちらが入り口かワカラナイということになりますが、丸く囲って塀などをつくっると意味が出てきます。

 入り口や、門を作ると、季節の風などもあって、静止方位の意味が出てきます。

 風水という場合、自然の環境で、山、川、丘、道路、などで地域が区切られるわけです。

 人間の都合で、ヨーロッパなど国境なんかができるわけですが、地形的に区切られていないことがあります。

 税金などの人の世のしばりと、自然のしばりが有るわけです。

 区域の地形から、流れやなにかで、入り口の方向を仮定すれば、色々と見えることが有るはずです。

 小さな島の場合、桟橋や、空港が入り口、門の意味を持ちます。

 家相は静止方位ですから、守りの意味が強いわけです。