25年前の朝、地震が起きました。
多数のしはゃが出たたいへんな地震でしたが、若い方がたは知らないというかもしれません。
風化というか、のちの東北の大津波の話によって、もっと前の地震になってしまったのかもしれません。
朝早く地震があったのですが、関東の方に入る情報は、朝が早いためかそれほど緊迫はしていませんでした。
神社の社殿が落ちたとか。
高速道路の一部が壊れているけれど、時間帯がラッシュ前なのでたいして事故がなかったとか、たいへんだけれどどの程度かわかっていないわけです。
ケーブルビジョンでニュースを追い出していましたが、ライブではないわけです。
国会では、村山富一首相が昼近くにメモをみて大慌て。
挨拶で「慣れていないものですから」というのに野次がとんで震災に慣れられてたまるか。というのがありました。
のちになって火災が発生するのですが、水がなかった。
消防署も広域にわたる被害と水の不足で活動ができないという問題がありました。
神戸は海に面していて海水があるのにそれを使っての消火活動ができないという問題があったのです。
毎月のマンディーンの掲載が始まったのは1999年の後半か2000年ぐらいでしたから、このころは星の魔法陣はなかったと思います。
ただし、新月図にはちょっと長い間続けて地震の発生が出ていましたし、当日は新月か満月で、地震の可能性は高く期日を予測した占星家は多かったと思います。
この時の教訓は、水の事、それと、関西には大地震がないという先入観が「まさか」を生んだという事です。
その後の問題もたくさんありました。
今日は、色々と思い出したいと思います。