世界同時株安だそうです。
米国の人は、持ち株を担保にして、借金して、家を建てるのだそうです。
株が下がると担保割れが起きて、追加丹保が必要になってきます。
そして、担保が足らないと家を売って、他の家に移るわけです。
日本は株をやってなければ、どこ吹く風ということになります。
今日も株は下がっていますが、補講では、懐かしくも天中殺を言い出した、算命術の話です。
最近の算命術は、三柱推命みたいなものになっています。
それもいいんですが、もっと前の段階で使っていたものも思い出してもらいたいものです。
5つに分ける。
12の星と10の星で22の星を使ったり色々と名前の付け方があったりするわけですが、木・火・土・金・水の5行のタイプ分けがあったわけです。
木の要素が強いと、曲直で青竜型。
火の要素が強いと、炎上で朱雀型。
土の要素が強いと、稼穡で騰蛇型
金の要素が強いと、縦革で白虎型
水の要素が強いと、潤下で玄武型
実際にはね月令があったり、透干があったりで、違ったりもするわけだけど、人は色々な面があるから、といって観察してみると面白いわけです。
相場に適している人、いない人。そこまでいってない人。
青竜型は、平和型ですから、平和な平凡な計算されたような人生設計を好みます。
変動を嫌い、硬い金利が確定しているものなんかがお好みなんでしょう。
昔はともかく、今はお金自体の価値が変動しますから、色々研究しないと安心できないでしょう。
火がつよい朱雀型は、成長が大事です。
勢いに乗って、拡大する場面で周りを巻き込んでもっと拡大する特徴があります。
騰蛇型は、経験を大切にして、成功パターンを繰り返すように動きます。
かなり研究心もあって、失敗も成功の基といって、多少の損失も長い間に取り返すという処があります。
白虎型は、熱しやすく冷めやすいという粘りが聞かないタイプで、恋人泣かせですが、変動に才覚を表すと言われています。
株が大暴落という時に一番冷静で、適格。でも普段は冴えない、周りに迷惑をかける。
最後の玄武型は、研究熱心で色々工夫します。変動の時でも平和の時でも同じです。
読者がどのタイプかは、自分で割り出してください。
そろそろ、涼しくなってきたから、補講は終わりとも考えていますが、中一の少年少女が殺された時の話があるのですが、まだ、時間が経ってなくて、気の毒でまだ、語れないのです。
少し涼しくなって、夏バテが出ないように、ご自愛ください。