SACのなかま

SACの情報です

占卜の話6

2010-03-31 12:57:30 | 日記
 昔、密教の阿闍梨が書いたという、九星術の掛の本がありました。
 話題になって、その頃の占術家は、関連の本を探したり、見つけたりしました。
 九星だから、人を9種類に分けて、判断します。
 生まれ年から、本命星を割り出し、掛けて行って、色々と判断します。
 便利なところと、不便なところがありましたが、最初に占卜に慣れるには良い本だったでしょう。
 また、研究家には、ちょうど良い参考書があって、阿闍梨の方法は、初免法としていて、中免法、奥免法というのも載っていました。
 その頃の本には、色々と裏話があって、中々面白いものです。

ワクチンに異物が

2010-03-31 06:21:08 | 日記
 中国の子供用ワクチンに異物が混入していて、100万人が被害者というニュースがありました。
 北京のマンディーンを観てみますと、6室に火星があります。
 境界はかに座で、月は1室のうお座。
 水星・天王星が重なり、海王星も第1室にあります。
 
 ピッタリと的中という感じはありませんが、医療ミスという感じより、食品の作成ミスとか、製造方法の誤認というかんじです。

 記事では、量を水増しして増やす為に、何か入れたそうです。

占卜の話5

2010-03-31 00:22:35 | 日記
 色々と占卜に使う占術はあるのですが、中々規格外とかあいの子みたいなの物もあります。
 お告げなんかはどうですか。
 ユメのお告げとか、動物の奇行とか、天象の異常とか。
 心易に関係すると、一見冗談みたいな話ですが、易を立てることが可能です。
 カラスから聞いた。とか、鳥が話していた。とか、目に見えることで何が起こるかをメッセージを受け取るわけです。
 難しいように見えますが、よく占卜の象意に触れ、色々と考えていると、無理なく頭に浮かぶと思います。
 なんとなく、抵抗があるうちはまだダメでしょう。
 抵抗があっても、なんとなく、本当になるような感じがして、観察してみて、だんだんと実用化が進むわけです。
 でも、いくらお告げでも、神・仏からのお告げは、ウソっぽいことが多いですから、神・仏からのお告げは、宗教家に限ってもらいたいものです。
 お告げがウソだった為に、切腹し、責任を取ろうとした宗教家も居ましたっけ。
 占いの場合は、ハズレが含まれているのが常識でありますが、神仏のお告げは、宗教家にしてみれば命ですから、不信が許されないという事実があります。
 注意しましょうね。

占卜の話4

2010-03-30 10:31:32 | 日記
 ホロスコープを作れるようなるとわかると思いますが、ナタリー、ホラリー、マンディーンもどれも同じ要領で星図を作って、判断します。
 命理の占術、四柱推命・紫薇斗数などでも占卜はできますし、方位も見れます。
 奇門遁甲や九星でも占卜・命理もあります。
 占うことにむいている占術とむかない占術はありますが、たいてい応用があります。
 占卜で重要なことは、自分にあった方法を見つけることです。
 占った後で、外れる場合に感じる違和感、どこか違っていると感じる場合、などを大切にして、みていかないとまずいでしょう。
 でも、占術には適している場合とダメな場合がありますから、限界を超えて細かく知ることは問題が出てきます。
 また、何処までも細かく見ようとすると、おかしくなることがあります。
 まだ、決まっていないことまで、知ろうとするのは良いですが、結果を知ってから試験に臨むようなことは許されるべきではないでしょう。
  

占卜の話3

2010-03-29 13:58:48 | 日記
 周易は、単純に八卦を読んで、吉・凶をみますが、断易は暦を利用して、八卦に納甲を施し、時期により、強弱をみて、結果が出る日を観ます。
 結果のみを見る場合、これでいいわけですが、味も素っ気も無いというので、他のものを使って色をつけたりします。
 さて、タローカードなどは、カードだけ使用して、占っていることが多いですが、昔は、五星もあったらしいです。
 タローの大アカルナには、太陽・月・星のカードがありますが、他の惑星のカードはありません。
 実際の星図をみて、時期を絞ったり、確実に強まる象意を考えたと思います。
 また、実星の方を見て、限定的な解釈が可能なのです。
 

占卜の話2

2010-03-29 11:41:41 | 日記
 トランプ・易・タロー・ダイスなどで占うときの注意事項、局を理解して占っているか?です。
 局というのは、ある時間の局面です。
 現在のように、就職も仕事も枯れている状態で、大吉がでても、割り引いて考えるか、ひねりを入れて考えないと現実的ではありません。
 占うこと(占的)によっては、最初から注意事項があるわけです。
 株みたいなものも、局をしらないと、推奨銘柄に問題が出てきています。
 ユメもチボーもない、何てこと言わないでください。
 局によって不利なこともあれば、有利なこともあるはずです。
 

占卜の話1

2010-03-28 19:38:51 | 日記
 あまり、凄いものと思ってはいけません。
 占卜は、聖者が平素に身に着けたという学問です。
 医学と占卜は、民衆の悩みを救うために、聖者が研究し、時期が来たときは、聖者は民衆を率いて、革命だか、クデターを行うことになっています。
 神や、仏や、あまり尊い存在の力を借りて、明日の日々の小さな悩みの解決に協力してしまうのでは、恐れ多くてとても占うことができません。
 ですから、占卜で占うことは、あまり高尚なことは適しません。
 大変なことを占うべき占術は、それなりの占卜を使うべきです。
 「易はいやしいものだ。易は吉か凶しかわからない。」という話がありました。
 でも、易にしろ何にしろ、複雑に、細かいことはわからないで、ハッキリ、結果が出るほうが良い事もあります。
 

桜の花でなく、梅の花?

2010-03-28 07:22:36 | 日記
 息子のゲームだか、イタズラのおかげで、パソコンが使えないこともあります。
 書き込みができないのですね。
 先週は、先々週に韮崎に行って風水をみて、風水の話をやりましたが、今週は、桜の花が咲きそうなこともあって、花占い?
 寒いので桜がさくまで、梅の花。
 「梅」は、占卜をあらわすのです。
 梅花心易という占術があって、昔の名人は、咲いている梅の花をみて、明日、子供を巻き込んだ事故があることを予言し、実際に暴れ馬が騒いで、けが人がでたという話から、梅の花を見ただけで、未来の情報を知るという意味があります。
 桜をみては、占うのではなく、お酒を楽しむことにして、今週は占卜の話にしましょう。
 今週は、花見もあって、話が書かれない日もあるかもしれませんね。
 さて、命理と違って、占卜は時を観たり、観察しますので、命理とはいろんな意味で感覚が違ってきます。
 命理では、人が対象ですから、生年月日とか、胎月を基にホロスコープを作ったり、命式を立てたりします。
 ですから、何時占っても、同じ命式・ホロスコープを基にして占うことができます。
 ところが、占卜は、事件を対象にしますから、事件が起こる前の「何時か」が大事になります。
 また、時間ということで、干支、ホラリー、六壬、九星、のようなものを使って、時間から結果を割り出すのか?
 タロー、易占、えんぴつ、ゲタ、孔雀、カラスなどを使うのか。
 お花見で、酔っ払うまで考えて見ましょう。

多数決時代の終結

2010-03-26 15:31:23 | 日記
 中国のネット市場から、検索大手が撤退しています。
 中国政府の検閲が厳しすぎると言うことでした。
 日本人にとっては、良かったのは、黒マグロ漁が続けられるということでした。
 世界の常識が保たれるとか、厳しくないという状態が続いていればよいのですが、問題があると、多数決でいろんなことを決めてきました。
 最大多数の、最大幸福という考え方からでした。
 でも、いまや、世界の人の1/4は中国人です。
 また、中国の人は、世界中に散り、繁殖し続けています。
 人口は、労働力に正比例しますから、なんだかんだといって、中国の戦略は着々と進めています。
 多数決で物事を決めていくと、いずれは決定権は、中国に帰すという構図がでてきます。
 多数決で物事を決めてはいけないと言う事を一番よく知っているのも、皮肉にも中国なのです。
 ネット検索が使えないとか、検閲に不満があって、占拠で検閲の必要性を問う場合、必ず政府は敗れると考えます。
 民主主義であっても、多数決で決めてはいけないこともあるのだから、よく様子を見てください。
 冥王星の山羊座改革は、始まったばかりです。