来年の盤です。今年の盤とも比べてみてください。
子の北の処に客大があります。
北が、カナダかロシアとすると、ロシアが最大の脅威になるわけです。
隣の丑に始撃がありますから、自然災害ですが、グリーンランドやノルウェー、スウエーデンあたりやアフリカと考えます。
卯の東は主大があります。しかし客参もあります。
大体は平和ではないかと考えます。
ヨーロッパの主要国と考えます。
酉が中国・韓国・北朝鮮・日本ですが、臣基が出ていますから、色々と揉めても親米路線が強くなると考えます。
ところで、2017年の太乙では、酉に客大・臣基・日計・三計・太歳がありましたが、注目すべきは客大がなくなっていることです。
ついでに子の処が客参だったのが客大になっています。
北朝鮮・中国の問題は少し弱くなり、ロシアの脅威が大きくなる可能性があります。
もしくは、ヨーロッパの守りが弱くなったため、主力を東からヨーロッパに進めたという事になるかもしれません。
陰盤の方も日を改めて、検証してみたいものです。