昨日のロシアに飛来した隕石の影響で、けが人は1200人に膨れ上がり、寒いロシアで割れたガラスの面積は20万平方メーターともいわれています。
大気圏に突入の大きさは、直径15メーターとも言われています。
幸い、死人は出なかったようですが、珍しいこともあるもんですね。
さて、六壬というのは、諸葛孔明が使った三式のひとつとされています。
ただし、諸葛孔明がでてくると、本当かどうかわかりません。
昔の事ですし、諸葛孔明の人気にあやかって、色々と作られたみたいですから。
安倍晴明という陰陽師にも、伝説が色々と有ります。
極めつけは、母親が狐だったという話です。
さて、安倍晴明は実在したと考えます。
時代は、藤原道長のときで、藤原道長の隣によく描かれているのが安倍晴明とされています。
その安倍晴明の書いたといわれる本だか、文書がありますが、六壬の本でした。
中国の六壬の本の訳と思います。
立卦の時の太陽の位置と日の干支を使います。
ホロスコープの丸い図を思い浮かべて、太陽が地平線に現れる時間は、卯の刻と考えれば、星座と太陽と時間の関係がでてきます。
時と月の月将をつかいます。
月将というのは星座のことであって、月の干支ではありません。
後は、日の干支との関係です。
日の干支は全部で60種類有ります。
天干を支に置き換えて、四課・三伝を作っていくのですが、干支によって、例外がでてくるわけです。
詳しくやっていると、本になってしまいますから、略しますが、完成図をもっていると、便利で簡単に占卜が出来ます。
実践で使う場合は、別の占術をあわせて使い、詳しく見たりします。
ここで味噌なのは、月将を使うということです。
これにより、星座との関係が生じます。