占いに向かない日というのは、個人と日そのものの両方に存在します。
まず体調を調整しないといけません。
自分の星図を見て、どんな時か知っておくべきです。
良すぎても、悪すぎてもいけません。
四柱推命では、空亡なんかは悪いとされていますが、占うこと自体は問題ありません。
もし、悪いというのなら、そういう日に集中して占って抵抗力を作って、ある程度の的中力を養うことです。
三元九星なども同時に立てて、自分の状態を知っておくべきです。
最悪がどんな占いでも出たならば、占っている時ではないはずです。
速やかに避難です。
さて、奇門遁甲の便覧を見ると、五大不遇時というのがあります。
天干の干合だったと思いますが、落第時、沈没時、失霊時、などでした。
注意に越したことはありません。
ボイドというのもあります。
でも、みんなに共通でしょ。
オリンピックなど見ていると、ラッキー、アンラッキーが出てきます。
けっして、実力だけではない。
2日もすると満月です。
蝕だったような気もします。
占いには向かない日です。でも、外れるという意味ではないのです。
事柄について、結果が後を引いたり、気にかかったり、後々の事です。