か、の番が来て、か、のつくタイトルを考えていたらカキフライという言葉が浮かび、カキフライが浮かんだら村上春樹がカキフライを自分で作って揚げたてをビールを飲みながら食べる、というシーンが頭の中に浮かんだ。小説の1シーンにそんな場面があったのか、エッセイにそんなことが書いてあったんだっけなと思いを馳せていると、カキフライ理論という言葉を何となく思い出し気になって仕方がないので検索した。
カキフライ理論とは、、、
就職試験で自己について原稿用紙4枚で書けと言われたらどう書けばいいかという質問に対して
「自分自身について書くのは不可能ではあっても、たとえば牡蠣フライについて原稿用紙4枚以内で書くことは可能ですよね。だったら牡蠣フライについて書かれてみてはいかがでしょうか。あなたが牡蠣フライを書くことで、そこにはあなたと牡蠣フライとのあいだの相関関係や距離感が、自動的に表現されることになります。それはすなわち、突き詰めていけば、あなた自身について書くことでもあります。それが僕のいわゆる『牡蠣フライ理論』です。」
と答えている。
毎日タイトルを決めてとにかく毎日書いてみよう、と決めて始めたものの、毎日毎日自分のことしか書いてないし、かなりの割合で好きな事に関してばかり書いているなあと思ってきたところにこれを思い出すなんて。村上春樹の話にはカキフライのことは度々出てくるのでこれが収録されているエッセイを読んだのか他の何かを読んだのか覚えてはいないが、何というタイミングで思い出したのだろう。多分以前この文を読んだときはピンと来なかったのだろうが、今まさに、まあ好きなこと書いてばっかりでもいっか、と開き直った気分になってしまう。
政治や社会情勢を書くには全く知識が足りないし、結局身の回りのことばかりだけれど。でも私のブログなんだから仕方ないかと諦め(開き直っ)て、これからも書いていこう。
カキフライ理論とは、、、
就職試験で自己について原稿用紙4枚で書けと言われたらどう書けばいいかという質問に対して
「自分自身について書くのは不可能ではあっても、たとえば牡蠣フライについて原稿用紙4枚以内で書くことは可能ですよね。だったら牡蠣フライについて書かれてみてはいかがでしょうか。あなたが牡蠣フライを書くことで、そこにはあなたと牡蠣フライとのあいだの相関関係や距離感が、自動的に表現されることになります。それはすなわち、突き詰めていけば、あなた自身について書くことでもあります。それが僕のいわゆる『牡蠣フライ理論』です。」
と答えている。
毎日タイトルを決めてとにかく毎日書いてみよう、と決めて始めたものの、毎日毎日自分のことしか書いてないし、かなりの割合で好きな事に関してばかり書いているなあと思ってきたところにこれを思い出すなんて。村上春樹の話にはカキフライのことは度々出てくるのでこれが収録されているエッセイを読んだのか他の何かを読んだのか覚えてはいないが、何というタイミングで思い出したのだろう。多分以前この文を読んだときはピンと来なかったのだろうが、今まさに、まあ好きなこと書いてばっかりでもいっか、と開き直った気分になってしまう。
政治や社会情勢を書くには全く知識が足りないし、結局身の回りのことばかりだけれど。でも私のブログなんだから仕方ないかと諦め(開き直っ)て、これからも書いていこう。
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