東京の美術館で松方コレクション展をしているそうです。
たまたま、原田マハさんの松方氏を主人公にした小説を読み終わった後で、そのことを知りました。
私に絵を習っている方が、東京でその展示を見たとの事。小説の話をすると大興奮。
関東に住む妹にメールをいれると、昔京都で松方コレクション展を観たとの事。
「ドガの洗濯する女を鮮明に覚えている。」そうです。
原田マハさんの小説のタイトル、ちゃんと覚えていなくて…
「愚か者のタブロー」が、長いタイトルの中に混じっていたとしか分からない。
結果的に、日本の美術の為に尽くしたのです。ふむ、こんな人がいたのだ。って思います。