それ行け!礼子先生

手に余る仕事を抱え走りまわる日々を、日記のように綴ります。

栗のお菓子

2010-10-28 10:19:24 | ガッシュ画
昨日は、NHK京都文化センター美しい水彩ガッシュ画講座の日。
夫が一緒に。
11月に予定している「京都スケッチの会」の下見にいくとのこと。
京都駅地下のカフェでオムライスを食べました。
ここのオムライスは、おいしい。このオムライスを作るためだけにシェフがいます。
食べてすぐ夫は、下見に。
私は、時間があるのでここでコーヒーを飲んでいると、講座の方が二人やってきて、おいしそうなケーキのセットを持ってきました。(いつもここで一緒になるのです。)
ケーキは、かわいい栗が10個くらい円錐形に乗っています。
「味見を」と言われてその栗を一ついただくと、
「えー!これって生じゃないの?」
二つとも同じゴリゴリの栗。
店員さんを呼ぶと、「国産の栗です。硬めに茹でてあります。」
硬めていってもひどい。食べて御覧なさい。オバサン三人で攻めると、
ほどなくしてやってきた店員さん、
「これはフランスのナンとやら言う栗で硬いそうなのですが・・・。でも硬すぎますよねぇ。」
と言うではありませんか。たしか国産っていったよなぁ。
ま、深く追求せず、珍しい栗を食べたと言う事にしましょう。
三人で話していると、お詫びにマドレーヌを3個持ってきてくれました。
私はケーキを頼んでいない。ラッキー!
しかし、ほんとはどんな栗だったのか?
茹で忘れたのか?茹でても硬いのか?謎のまま。
写真を撮っておけばよかった・・・。
夫は、講座の途中でやってきて、嵐のように皆さんの作品を点検、添削してくれました。