それ行け!礼子先生

手に余る仕事を抱え走りまわる日々を、日記のように綴ります。

猫のふく・プクストーリー

2008-08-30 22:06:26 | メタルアート・ラミエラ
猫に関係した展示をする。
というギャラリーの方のお話で、エンボスドラミエラの猫の時計を
参加させてもらう事になっています。

そこで、ふと猫のブローチは?と考え、作ってみました。
猫の顔のアップをブローチにしたのです。
作品を見た夫は思わず「ぷっ!」と言う出来栄え。
私が作るとなぜかぽっちゃりした、間抜けな表情になってしまうのです。
色んなポーズを作っているうちに、彼女の名前が浮かびました。
「ふく・プクちゃん。」です。

息子に連れられて、二人の孫が急にやって来ました。
作っている私のそばに来たので、猫を見せました。

「プクちゃん。っていうのよ。」
この子が拾われた時はまだ小さくて痩せていたので、
ほんとは、「ふくちゃん」だったのよ。
でもこんなにプクプク肥えてしまったから、「プクちゃん」
下の孫は真剣に聞いています。
上の孫が、「おばあちゃん、それおはなし?」
って笑いながらききます。
「えーっ、そうなん?」
「そうよ、何でも作る時はお話をしながら作ると楽しいでしょ?」

我が家に猫ふく・プク誕生!

ガッシュ画発表会準備始まる

2008-08-30 11:19:51 | ガッシュ画
昨日、心斎橋そごうで開催する、
美しい水彩ガッシュ画会の会展のための準備の会議がありました。
準備のための準備。
とりあえず5人集まっていただきました。

まず、皆で会場を見学。
「おー!」
天井の高さと、大きさに圧倒されてしまいました。
今日から、視覚障害の方たちのための何か会議が始まるとのことで、
私が以前見た、絵画展示用の会場の雰囲気とはやや違いますが。
やはり三人寄ればなんとやら、
私たちでは考え付かない意見が出て
なんとなく会場の雰囲気もつかめてきました。
中でも、
来られた方に葉書を差し上げるには?
手描きのカレンダーをどのように抽選するか?
ガッシュ画の体験をどのような形式にするか?
という議題で盛り上がりました。

大勢の方が見えればいいのにねぇ。
「さっき、そごうに入る時、チラシを配っていたでしょ?
あれをすればどうかなぁ。」
「ミニスカートはいて?」
と、夫が混ぜ返していました。