それ行け!礼子先生

手に余る仕事を抱え走りまわる日々を、日記のように綴ります。

秋の味覚

2007-09-11 23:17:47 | Weblog

秋の味覚
と言えば、私には栗。
きんもくせいの花が咲く頃、夫の母が「今年は栗が・・・。」
と電話をしてくるのです。
もっと昔は、マツタケもいっぱい来ていたのですが、
いつの頃からかそれは話題に上らなくなりました。

夫の郷は、丹波。栗や豆の産地です。
私は義母にいつも、むき栗を頼むのです。
むき栗もスーパーなどで買うものと味が違います。

そこで、日曜日。少し早い秋。
栗と鶏肉の煮物を作りました。
栗は、去年のむき栗。冷凍してありました。
ことこと煮る時間をかけるだけ。簡単かつおいしい。
鶏肉は、本当は、手羽先なのですが、ドラムスティックの部分を使います。
鶏肉・一人3・4本を目安にします。むき栗・経済状態に合わせて
生しいたけ適宜 長ネギ1・2本 土しょうがひとかけ
1長ネギは3・4cm、土しょうがは薄切りにする。
2しいたけは、大きいものは半分または4分の1くらいに切っておく。
3少し深いフライパンなどに油を引き、鶏肉が狐色になるくらい強火で炒める。
 きつね色になったら葱、しょうがを入れ炒める。
4ひたひたに水をいれ、栗、砂糖、醤油、鶏がらスープの素を入れ
 3・40分弱火で煮る。途中で上下ひっくり返す。
5汁気がなくなってきたら椎茸を入れ、10分くらい煮る。
栗がとてもおいしい。

今日は、秋の味覚の代表秋刀魚を買いました。
私は、あまり魚が好きではない。
秋刀魚もしかり。しかし、夫が好きなのです。
1匹70円の秋刀魚と、198円の秋刀魚があり、高い方を買うと新しいらしい。
そちらを買う。においがあまりなくおいしくいただけました。
さすが値段が倍以上する秋刀魚!
魚が好きでない人は、においに敏感なのだ!
我が家の秋刀魚は、いつもフライパンで焼きます。
こんがり焼けたフライパンの秋刀魚に、だし醤油をじゅーんとかけます。
フライパンで少しこげた醤油がおいしい!
今日はそれに具いっぱいのお味噌汁。
体に良い、お財布にも良い献立でした。