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F5-9mを登る
期日:2019年5月25日(土)
メンバー : L Akky,他4名
コースタイム、天気 晴
秦野駅7:25=山スポ下林道(風の大橋)7:40=戸沢出合8:05~25―F1-10m 9:02~19―F3-7m 10:15~30~46―F5-9m 10:57~11:20―880m書策新道(昼食)11:27~50―F8-30m 12:44―塔ノ岳14:06~24―天神尾根―戸沢出合16:17
歩行時間7:29、標高差930m、距離7.6km、累積標高 +977m
記録
源次郎沢を越え、大堰堤を越えて600m付近から入渓。水が多い。3m大岩滝を越えて10分程行くとF1-10m。水が多く流れの左側ルートが水で見えないため、やむを得ず左側岩を登る。Kさんがリードで登り、ロープで確保。難しくないが安全を考慮した。次のF2-5m右側の乾いた壁をTさんかリード。ロープで確保。大岩滝を登るとルーフ状岩にスリングが下がったボルダリングのコースが有った。すごい。
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大岩3m滝を左から巻く
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F1-10m 水量が多いため左から巻く
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F1-10mを巻く
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F2-5m 右壁を登る
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F2-5m 右壁の乾いた所を登る 上部にハーケンがある
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大岩滝4m
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8mくの字滝
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8m滝を突っ張りで登る
8m滝を登ると核心部F3-8mが見えて来た。昨年は、流れの右側のルンゼを登ったが、今年は釜が深くたどり着けないので右側のスリングが下がった岩壁を登る。ここでB山岳会の三人に先を譲る。
スリングの先には、中間支点が四ヶ所あり、ガバもあるので難しくない。ロープを引いてTさんが登り確保。すぐ上のF4-4m斜滝は左棚を登るが上が閊える所があり注意。4mくの字滝を越すと二番目の核心部F5-9m。水が多く迫力がすごい。飛沫も飛んでくる。ここは右岩壁に鎖が修復され比較的安全に登ることができるようになった。Tさんがロープを引いて登り後続を確保。滝の上には確保用のハーケンとリングが有った。今年は、鎖に頼らずに登ることができた。
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F3-8m B山岳会に先を譲る
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スリングとハーケンがある
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F3-8mの取り付き、スリングが有る
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F3-8mを登る
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F4-4m斜滝 ザックがつかえるところがある
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4mくの字滝を回り込んで登る
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くの字滝を登る
4mくの字滝を越すと二番目の核心部F5-9m。水が多く迫力がすごい。飛沫も飛んでくる。ここは右岩壁に鎖が修復され比較的安全に登ることができるようになった。Tさんがロープを引いて登り後続を確保。滝の上には確保用のハーケンとリングが有った。今年は、鎖に頼らずに登ることができた。
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F5-9m 右壁に鎖がある
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F5-9mをビレイする
書策新道付近で昼食の後、沖ノ源次郎沢をのぞく。岩壁でクライミングの練習をしていた人たちがいた。920m木ノ又大日沢出合で間違わないようにして本谷に入る。まもなくF6-6mCS。スリングをつかみ、左足を左大岩のステップにかけて登ると易しい。3段4mの滝などを登ると金冷シ沢出合。
さらにガレ沢を登って行くと正面に6+6m二段二条滝が見えてきて、右側にF8-三段30mの天から降ってくるような滝が小さく見えた。近寄ると高くすばらしい滝だ。ここは右ガレを登り高巻く。ガレ沢を登り、途中から固定ロープがある右の尾根を登って崩落したガレ沢をトラロープに掴まって横切りしっかりした道になって一息。いつもながら怖い所。沢に下りてF8の高巻は終り。
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沖ノ源次郎沢 涸棚が見えた
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920m二俣 間違わないように左に入る
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支沢出合 二段二条6+6m滝
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F8-三段30m 右のガレを高巻く
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F8を高巻く 右の固定ロープの所を登る 間違いやすい
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ガレ沢を横切り沢へ下る
次に1220mまで登って右の沢に入り、F9-7m横から右の尾根に登って急な尾根を詰める。チェンスパイクが有効。右側には広く50m程の崩壊地が見えた。丹沢が崩れているのを実感する。息を切らせて表尾根登山道に出る。詰めはいつもつらい。登山者が不思議そうに見ていく。
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右沢に入るとF9が見えてくる
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F9-7mを高巻く
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詰めの尾根より崩壊地が見えた
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表尾根登山道に出た
のんびり塔ノ岳まで登り三角点を探した。地図の所になく、太陽光パネルの近くにあった。期待外れ、こんなことでいいのかな。塔ノ岳は二時を過ぎたのに人がいっぱいで人気のお山。歩きやすい階段の登山道から荒れた天神尾根を下って戸沢出合駐車場に戻った。水が多かったが天気に恵まれて楽しい沢であった。
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水無川本谷遡行図
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