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棚沢 ボウズクリノ滝45m
期日: 2013年1月20日
道の駅山北から塩沢集落を通り、塩沢川を歩いて不老沢分岐から尾根に登った。勘太郎山まで登り、755mピークまで引き返して火打沢右岸尾根を下った。気持ちの良い広い尾根であった。
火打沢を渡り登山道に出て、棚沢から少し歩いてボウズクリの滝を見学した。迫力のある滝であった。吊り橋を渡り山市場から道の駅山北に戻った。
塩沢集落の道の終点から沢に入り、道が流された沢を歩いて行く。沢の右側を歩いて行くとすぐに右側に塩沢大滝が見えてくる。
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塩沢大滝 40m
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すぐに一ツ目の堰堤 左側から越える
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402mピークを右側に見て沢が大きく右に曲がった所で二本の沢が流入する所が大久保山への尾根の取り付きである
今回はさらに沢を歩いて行く
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標高300m付近で二ツ目の堰堤 脇が崩れているので少し高巻いて越す
送電線を横切ると左側が崩れた大崩壊地に出る 植林地帯まで崩れており倒木が多い
ここを過ぎると、右側に30m滝が見えた
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三段30m滝 倒木が多い
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小滝を眺めながら登って行くとカシノキ沢の滝が右側の木の間から見えた
沢を過ぎると右側は凄い崩壊地で植林地帯から崩れている
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右側の崩壊地
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不老沢分岐から右に入り尾根先端をまわり込んだ所から尾根に取り付く
急坂を笹や木につかまりながら尾根に乗り、なおも急坂を登ると送電線の下を過ぎる
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580m付近から鹿柵が現われる これに沿って登ると雪が出てきて755mピークに着いた
植林地帯を登ると勘太郎山(813mピーク)に着いた
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勘太郎山 30cm程雪があった 左側の木の間からに富士山が見えた 陽だまりで昼食にした
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寒いためすぐに755mピークに戻った 東に方向を変えて火打沢右岸尾根を下る
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660m付近の尾根分岐 ぽかぽか暖かい
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600m付近から大野山が見えた
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尾根の先端は5m程の崖になっていた ロープで慎重に降りた
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火打沢下流の堰堤を渡って沢を越えて登山道に出た
橋の近くにザックを置いて棚沢のボウズクリノ滝45mを見に行った
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棚沢のキャンプ場を抜けるとすぐに大きな堰堤がありそこからボウズクリの滝が見えた
水に入らないと滝の下に行けないので今回はここで満足した
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揺れる吊り橋を渡って山市場の県道に出た 揺れて結構スリルがあった
歩いて道の駅山北まで戻った
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塩沢大滝から勘太郎山、ボウズクリの滝へのGPSトラック
コースタイム・天気 晴
道の駅山北8:00―塩沢大滝8:30―不老沢左岸尾根取付10:15―755mピーク11:18―勘太郎山813m 11:35~12:05―755mピーク12:15―643mピーク―火打沢右岸尾根下降―火打沢堰堤14:14―棚沢ボウズクリノ滝14:40―山市場14:53―道の駅山北15:25
歩行時間 6:55、 登り3:35、下り2:09
記録
道の駅山北から歩きだす。塩沢集落の道の終点より沢に入る。水は少なくて登山靴でも歩ける。台風で道が流された河原を歩き、大棚沢の塩沢大滝40mを右側にみつける。沢の左側を行くとわからないうちに過ぎてしまうから注意が必要。すぐに一つめの堰堤。左側から越える。荒れた河原を歩いて行くと左側に沢が二本流入しており、右に曲った所が出てきた。ここが大久保山への登山道である。
ここからすぐに二つめの堰堤。堰堤の脇が崩れており少し高巻く。少し行くと左側が大きく崩壊している所に出た。植林された大きな杉林が崩れており、河原に木が散乱している。
標高320m付近の右から入る小沢にも30m程の滝が見えた。小滝の続くナメ沢を過ぎると右手に樫ノ木沢から落ちる30m程の滝が木の間から見えた。
ここを曲ると右側が広く崩れている大崩壊地である。今にも崩れてきそうである。
沢分岐より不老沢に入り尾根先端を少し回り込んだ所から尾根に登る。急登であるが笹や小木が生えており尾根に乗ることができた。急な尾根を50m程登ると坂がゆるくなってきた。
雪が出てきて755mピークに到着。鹿柵に沿って少し登ると勘太郎山813mに着いた。左側の木の間から富士山がきれいに見えるが写真は木が邪魔でうまくとれない。静かな山であるはずなのだが、レーシングカーの騒音が聞こえてきてうるさい。
木漏れ日の所で昼食にするが、風とお尻が冷たいため早々に切り上げる。755mピークに戻り火打沢右岸尾根に入る。風もなくポカポカと温かい。広く気持ちの良い尾根を下って行くとすぐに尾根先端に着いた。尾根の先端は5m程の崖になっている。左側の比較的下りやすそうな所からロープを使って安全に下りた。チョロチョロ流れる火打沢を堰堤の所で渡って登山道に出た。
河内川の橋の脇にザックを置き、棚沢のボウズクリの滝を見に行った。水量もあり立派な45mの滝であった。 歩き足りない人もいたので30分ほど歩いて道の駅山北に戻った。
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