前回と今回で第1話にまとめても支障はなかったのでは?と感じるお話でした。
流れで言えば龍野赤松氏と浦上&小寺の確執がいよいよ・・・、というところでした。
例によって、ストーリーを分かり易くするためという名目で播磨の勢力が「浦上-龍野赤松-小寺」のみとなっているところが微笑ましいのですが、よもや守護大名の本家赤松氏が総スルーというのも珍しい。
信長に謁見する時、誰を連れて行くのだ。いきなり、本家赤松の息子が出てくるのか。浦上氏にしても、実質は政宗・宗景兄弟は違う大名と言っても過言ではない。陣内孝則さん演じる宇喜多直家はどこからやってくるのだ?
毎度、毎度のことなので、これ以上、ほじくるのは止めますが、なんというか信長の露出は今のところ必要ないかも。
焦らして、焦らして、ようやく登場!とした方が物語も盛り上がるのではないかと思ってみたり。
馬鹿な読者がブログを潰した
今日から「おんな城主 直虎」が始まります。
可能なら本日放送分から再開してください。
かれこれ2年も記事更新がないので、このページを見るたびに気になっております。
常連さんが「これを長尺にして大河はどうですか。」
みたいなことを言っていました。
実はこの人、私に「幕末戦国続きの大河はいやかもしれないけれども、不特定多数が好きだから我慢しろ。」
みたいなこと言った人の一人です。
あるいはその同じサイトでは
「真田丸は真田幸村をやりたいのではなくて堺雅人を
起用したいからわざわざあの演目なのでは。」
みたいな人もいました。
昔は我慢出来ていた人もモウガマンデキナイ時代に
入りつつあるのではと思いました。
なお昨年に月9でテレビ時代劇となった「信長協奏曲」は来年映画化されますが、「フジ月9枠で時代劇は平成初」と話題になりましたが、本家・大河ドラマの軍師官兵衛に先行を許す結果で、フジテレビの試みは数字上は成功とは言い難いです。
もし、「NHK大河ドラマ」の番組名をNHKが商標として有しているのであれば、これを取り止めれば大河ドラマの「民営化」はできると思います。過去に「日本テレビ大河ドラマ」や「TBS大河ドラマ」と言う呼び方はないですね。
今年は大河ドラマの総括はしないのでしょうか?
今年は平年に比べて大変記事の数が少ない1年となりました。「大河ドラマファンブログ」でありながら年々関連記事が減少する傾向なんですが、今年は驚いたことに関連記事が1月のみと言うありさまで、(世間的な関心という意味で)何やら昨今の大河ドラマを取り巻く環境を象徴するかのような状況です。
昨年の時期を読むと来年の花燃ゆは関心がないとのことですが、このブログは来年も続きますか?せめてそれだけでも今日中に告知してください。
いま放送している朝ドラ・マッサンですが、最近不評のようです。主人公が「ダメ亭主」呼ばわりされておりますが、辛酸をなめた時期があるのは実話です。
確かにマンネリ化の感は否定できないかも。朝ドラで「主人公が明治生まれで主に大正・昭和戦前を扱う番組」が3作続いたので、さすがにそろそろ飽きてきました(笑)。直近3作では戦争を扱わなければいけないから。
朝ドラではこの10年くらいでは昭和後期の昭和35~59年をあまり扱いません。これって大河ドラマで1650~1800年の時期をあまり扱わない理由に似ていますね。
我々の前に公開される予定の大河になる前
から、幕末の長州藩士にまつわるドラマに
なることは決まっていたようです。
プレの段階ではいわゆる長州セブンが
主人公になる企画になっていたようです。
前戦国に関する話題に関して言及しましたが
やはり、視聴者というものをすごく想定していて、
知っている時代の知っている歴史をやる枠
になってしまったのかなと悲しく思います。
今の時代は古代史や明治後期から1970年代、
家光の最晩年から天保年間などの
他の時代にまつわる物語をやるのがある意味
ニーズだと思っている人が1980年代より
多くなっていると思うのですが。
「すげぇ次はどんなのかな。」
と思わせる要素は朝ドラ・特撮ドラマの
ほうがあるように思います。
現行や2016年のように徳川家康が出てくる企画
来季のように高杉晋作・勝海舟が
出てくる企画を連発するところに
大河の保守化があるように思っています。
こちらの方が出演者が若いので若年層の支持は高いかも。コミック版10巻までには黒田官兵衛がまだ出ていないようですね。
この順番を幕末系作品にも適応すると龍馬伝→篤姫→花燃ゆ→八重の桜(この順番はちょうど討幕側と親幕府陣営のコスタリカにもなる)となりますね。こうすると前2作と後2作とでは明らかにストーリーが違うはず。
大河徳川家康の資料を見ていました。
当時は両企画とも好評を博したようです。
この頃はまだ信長・秀吉・家康の時代も
まだ歴史の掘り起こしの真最中だった
ようで、新しい時代の視座がふんだんに
盛り込まれた企画だったようです。
天下の名のもとに戦国時代に固執するべきか
と思っているところです。
以前出入りしていた大規模サイトで
常連投稿者が
大河ドラマが嫌いになった理由としては
戦国時代の繰り返しが多くて、
見る気になれないと言っていました。
それにレスをつけた参加者も
古代史や近現代がいいと言っていました
私は朝ドラのように大河には市井の人間は
あわないと言いますが、その名のもとに
戦国時代を視聴者に押し付けて
保守的な視聴者に合わすべきではないと
思っています。
やはり、古代史とか江戸時代の半ばが
いいと思っています。
妥協しつつ、男性主人公が
活躍できる戦国幕末以外を検討すべきです
でもできないならば戦国時代で
多くの人に我慢をさせるか・・・。
軍師官兵衛が
西日本の地名がたくさん出てくるから
受けないと言いましたが、
私は違うと思うな。
上野駅周辺地方に多い東北ではなくて
軍師官兵衛の舞台の一つである
福岡周辺出身者も
関東には多いですから。
余談ですが、「サザエさん」の原作者
である長谷川町子氏は、
福岡市出身らしく、漫画の設定でも
磯野家は黒田家を主家とした
武士という事でした。
NHK大河ドラマで「最低12%台以下→最高25%以上に上昇」、と言うのは過去のどの作品にもないのでは?軍師官兵衛でこれができたら史上初の快挙か。
W杯で着目されてませんが連休後は視聴率が復調しつつあるので、シンケンレッド・松坂桃李くんふんする黒田長政が、「副主人公」となる後半が「いよいよ本番」と言えそうですね。ある意味「親子鷹の物語」とも言えます。黒田家は福岡藩主だけに。
後半の展開は「中高生の息子を持つ人にこそ見ていただきたい」テイストになるかもと思います。
>琉河岬さん
この数か月は私とtomohiroさんの「往復書簡」のような感じになっており、お手数をおかけしております。
オジーなので
オジーvsぶっさんなので面白そうですね
岡田松永両氏の同門の先輩やかつての
共演者をもっと活用して欲しかった
ですよ。
徳川四天王に同門の先輩、かつての
共演者などを起用したら面白いと思う。
マスターこと佐藤隆太が服部半蔵なんて
面白そうだ。
私は古田新太さんだと思っていました。
さて再来年は誰になるんでしょう?
気を取り直してテレビ版「信長協奏曲」の希望配役です。
帰蝶・綾瀬はるか
お市・満島ひかり
池田恒興・瀬戸康史
佐々成政・満島真之介
前田利家・市川知宏
足利義昭・益岡徹
細川藤孝・長谷川博己
竹中半兵衛・勝地涼
浅井長政・黄川田将也
おゆき・堀北真希
徳川家康・えなりかずき
思いつくままに書いてみました。
しかし、よく考えてみたら現時点での軍師官兵衛は、30代前半以下の出演女優が少ないですね。後半では数が増えると思います。
軍師官兵衛の家康役ですが、
なんだかがっかりです。
特撮だったら藤岡弘,氏
ジャニタレだったら東山紀之氏
歌舞伎だったら片岡愛之助氏とか
想像していました。
どの人もモンスターオーラが出ていて
かっこ良かったのに・・・。
他に村上弘明氏もしゅららぼんつながりで
出演して欲しかった。
江戸っ子ですか。
いわゆる江戸っ子と言われる上野駅周辺地方の
人より神奈川では大田区や多摩のほうが受けがよく同じ沿線の「梅ちゃん先生」が流行った部分があると踏んでいます。
東北を舞台にした作品では「八重の桜」、
「あまちゃん」もまあまあという感じ。
なにか遠い土地っぽい感じでした。
でも横浜も舞台にした「どんど晴れ」より
「あまちゃん」のほうが人気があったかな。
やはり東北と上野駅という取り合わせ
がよかったのかも
神奈川を舞台にした大河や朝ドラはあまり
実現しなさそうです。「太平記」や
「坂の上の雲」他の場所と抱合ならば
神奈川も大河などでは舞台になりそうですが
単独で大河ということはnhkの志向の性格で
有りそうもないと思います。
神奈川ではtbs/日テレ/テレ東には甘いけど
nhk/フジには厳しいという伝説があります。
私は下岡蓮杖と河井継之助が実現して欲しい。
お久しぶりです。「光圀伝」の大河ドラマ化は同意見です。仮に再来年ではないにしても、同作の近い将来の大河ドラマ化にも期待しております。「大多喜町の企画」は本多忠勝ですね。さて「マッサン効果」なのか神奈川県三浦市では、「三浦按針の大河ドラマ化を」の声まであります。もし実現したら異色の大河ドラマになりそうですが、さすがにこれは無理でしょうね。
さてこの10年ほどの大河ドラマは「西向き」の作品が多いように感じます。主人公が近畿以西出身であることが多いです。事実、軍師官兵衛の視聴率が今のところ関西地域では善戦していますが、関東地域では振るわない(反対に朝ドラ「ごちそうさん」は関東の方が視聴率が高い。主人公が江戸っ子だったためか?)理由の1つがそれではないかと思います。
「大河ドラマは関東の視聴者のためだけの番組ではない」のですが、「地元の偉人」を輩出している地域では高い支持があるので、関東出身の人物(あるいは関東にゆかりがある)が主人公なら少し浅はかですが、関東地域の視聴率も回復できるのではないかと思います。
最近の関東のドラマの視聴率を見て、「関東人はテレビドラマにドライなのか?」感じます。
余談ですが、朝ドラが明治生まれの主人公の作品が3つ続くので、15年度上期作品は平成生まれの主人公になるでしょうね。
光圀伝がいいかなと思っています。
もう、戦国か幕末をやって無数の徳川家康や
勝海舟が出てくる企画はゴメンです。
大多喜町民には悪いけれども、
彼らの企画は実現して欲しくない。
ところで16年の主人公は今夏には決まるでしょうか?14年と15年が前々年の秋・冬に決まっているので、もし年内に発表がないと番組の先行きに少し不安を感じます。16年は私が期待する人が主人公になってほしいですね。
でも1月の「足尾から来た女」で見る限りでは、(収録は昨年秋なので)ケガや病気をしている様には見えませんでした。年明け直後に体調の異変があったのは間違いないですね。
「大河ドラマのナレーターがケガ・病気で交代する」のは番組史上初めてだそうです。現在番組に出演中の俳優やこれから撮影に合流する予定の俳優に、ケガ・病気、事故と言うアクシデントが起きない事を祈るばかりです。
これを受けて聞きますが、NHKのドラマにナレーターは必要でしょうか?海外の時代劇ではナレーターなし、あるいはナレーションの少ない番組が多いです。
>yutaroさん
字がわかりました。ありがとうございます。
其の後活躍する秀吉・家康が
登場する企画を視聴者を喜ぶ
と思っている節が作り手にあるからだと
思っています。
あんまり今の大河は受け手を考えて
いない感じだと思っているのですが。
>えびすこさん
余談ですが、大野治長は向井理だと
思っています。
さて、OPなどで登場する自然豊かな里山の光景に、あぁいい所だなぁと感じております。まだ2回目を終えた所なので「どこがどう」と言う意見はないのですが、見たところ大河ドラマ全盛期の「独眼竜政宗」や、「武田信玄」の頃のテイストに戻ったような気がします。それで「天地人より面白い」と思ったんです。昨年に貴方が事前予想した配役で、何人か実現しましたがご自身でも驚いていますか?
母里武兵衛・母里太兵衛(2人は兄弟?)が文字通りの、「番組のモリ上げ役」になればいいですね。ところで今作は台詞が標準語(一般時代劇口調)であるのに気づきました?
官兵衛は重隆の影響を受け、長政は職隆から影響を受ける人物かな(それぞれ「自分の祖父」から影響を受ける)と思います。あと「主人公の祖父(祖母)が登場し、かつ主人公が成人した時点で健在」と言うのは、この10何年の大河ドラマでは珍しい事です。この点は朝ドラではよくあることです。黒田家の当主が若いうちに息子をもうけたからでもありますが。