「涸沢の紅葉を見ずして 穂高を語ることなかれ」 今、穂高連峰は紅葉のピークを迎えている。穂高連峰は、日本列島の中央部に連なる飛騨山脈、通称北アルプスと呼ばれる山岳エリアの南部に位置し、主峰奥穂高岳(標高3190m)をはじめとして、涸沢岳（3,110m）、北穂高岳（3,106m）、前穂高岳（3,090m）、西穂高岳（2,909m）などからなる。 難易度の高い縦走路、登攀ルートを数多く抱え、その迫力ある急峻な岩稜、稜線からの大パノラマ、また涸沢カールからのヨーロッパを思わせる壮大な眺めなどが多くの登山者を魅了する。
いつもこのブログを開く時ですが、一瞬真っ暗になるんです。 そして、２秒後（くらいでしょうか）写真が表示されるのですが、私はこの間、いつもドキドキしながら待っています。
今回は、絶句してしまいました…。
私の大好きな穂高を、いろいろな角度から見せて頂いて、いつも本当に感動しているのですが、今回は感動を越えてしまいました！
それも今回は大好きな前穂の北尾根が正面です。
秋色の穂高ですね。 『燃える岩峰』と云うタイトルがぴったりです。
でも先日３度目の冠雪があり、もうすぐ雪の季節に入ります。
また格別なコメントまでいただき恐縮しています。
さて、今年も穂高はその素晴らしい姿をみせてくれました。１０月の数日間ですが、一年で最も色彩に富んだ艶やかな姿だと思います。喘ぎながら辿った涸沢への道、真紅をのナナカマド、目の覚めるような岳樺の黄葉などなど思い出しながら、上空を過ぎて行きました。また来年まで。。。