Tenkuu Cafe - a view from above

ようこそ『天空の喫茶室』へ。

-空から見るからこそ見えてくるものがある-

雲上を飛ぶ (20)

2009-08-27 | その他
  
  
  いま私の願いごとが
  かなうならば翼がほしい
  この背中に鳥のように
  白い翼つけてください
  この大空に翼をひろげ
  飛んで行きたいよ
  悲しみのない自由な空へ
  翼はためかせ
  行きたい

  いま富とか名誉ならば
  いらないけど翼がほしい
  子どものとき夢みたこと
  今も同じ夢に見ている
  この大空に翼をひろげ
  飛んで行きたいよ
  悲しみのない自由な空へ
  翼はためかせ

  この大空に翼をひろげ
  飛んで行きたいよ
  悲しみのない自由な空へ
  翼はためかせ
  行きたい

  1771年『翼をください』赤い鳥(歌)、山上路夫(作詞)村井邦彦(作曲)



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7 コメント

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Unknown (芋焼酎)
2009-08-27 20:13:15
sogoさん

 こんばんは!お久しぶりです。ちょっと間があいてしまいましたが、sogoさんのブログは毎日拝見させていただいておりました。沖縄シリーズは圧巻でした。何度かコメントを書きかけたのですが、「投稿」をクリックすまでには至らず、途中でキャンセルしてしまいました。沖縄ということで、内容がちょっと重たくなり過ぎたというのがその理由です。

 今日のsogoさんの写真、JAL機が写っていますね。実はつい最近、私もこの写真と同じ場面に遭遇しました。雲上で見えるものいえば飛行機と雲しかないので、同じ場面を見るのは特に珍しいことではないとは思いますが・・・。

雲上の飛行はちょっと退屈なので、「飛行機が見えないかな」といつも目を遠くにやってボーっと飛行機を探しています。UFOでも発見できないかなーなどと思いながら眺めているのです。そうすると、ポツンと遠くに小さく光る飛行機を見つけることができます。ちょっと嬉しい瞬間でもあります。

 しかし、この間の雲上での飛行機との遭遇はいつもと違いました。それはお盆で帰省した福岡から羽田へ帰るフライト中に間近で他機を見たことです。雲上でこんなに間近に飛行中の他機を見たのは初めてだったので、ちょっと嬉しくなりました。ニアミスとまではいかないですが、本当に近い距離でした。

 sogoさんの写真でもJAL機のマークがはっきり写っていますが、私が見たのはもっと近くでした。ですからJALマークがもっとはっきりと確認できました。その時思ったのは「飛行機って、こんなに速く飛んでいるんだ!」という驚きです。私の乗った飛行機とは逆方向なので、余計速く感じました。

 普段、飛行中の飛行機はゆったりと飛んでいるように見えますが、旅客機といえども実は音速に近いスピードで飛んでいることを再確認させられました。そのJAL機は、見えたと思ったら一瞬にして去って行きました。まるでジェット戦闘機のようなスピードでした。

 飛行機で久しぶりに楽しい体験ができたという、お話でした。すみません、内容のない話で。しばらくぶりなので、しまらない話になってしまいました。

 
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Unknown (sogo)
2009-08-27 21:56:43
芋焼酎さま。

こんばんは。ごぶさたしています。
“沖縄シリーズ”、ご覧いただき恐縮です。
もうしばらく続きますが(ちょっと長すぎですよね)お付き合いください!

窓の外をぼんやり見ていると、突然スーッというか、アッという間に、しかも音もなく過ぎ去っていくジェット機 …。
飛行機のスピードを唯一実感する瞬間ですね。
私も好きなんです。この瞬間が…

ところで、最近何人かの友人と会ったのですが、芋焼酎さんのコメントを読んでいるらしく、
「芋焼酎さんって、どんな人?」とよく聞かれます。

私、「さーぁ、どんな人かなぁ」と答えています??

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Unknown (芋焼酎)
2009-08-27 23:39:28
sogoさん

 こんばんは。
 レスポンス、ありがとうございました。   沖縄シリーズ、長すぎるとは思いませんよ。というか、私の知らない沖縄をもっと教えていただきたいと思っています。楽しみにしています。
 
 私のコメント内の
 
「沖縄ということで、内容がちょっと重たくなり過ぎたというのがその理由です。」

というくだりは、sogoさんの沖縄シリーズのことではなく、私自身が書きこもうとしたコメントのことですので気にしないでください。私は沖縄について話したいのは戦争末期の「沖縄決戦」や「戦前・戦後の沖縄の悲劇」などでした。それらについてどうしても述べたかったのでつらつらと書き進んでしまいました。

 そして、いざ投稿のクリックをしようと読み返すと自分の考えがあまりにも一面的・表面的・形式的なものに思えてきて、キャンセルしてしまいました。そして視点を変えて別のコメントを書き込もうとキーボードを叩いてみても、やっぱりどうしても重たい話に進んでしまいます。そして、またキャンセルするとう有様でした。

 要するに私は沖縄について「何も知らない」ことに気付いたというわけです。

 ということで、sogoさんの沖縄シリーズから沖縄についてのいろんなことを教えてもらおうと思っています。このシリーズしばらく続くとのことですが、とても楽しみにしています。

 あっ、それから私の正体の件ですが、もうすぐ還暦を迎える好奇心だけは旺盛な「ジジイ」ということにしておいてください。
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Unknown (sogo)
2009-08-28 21:32:33
芋焼酎さま。

空から地上を眺めているいるだけでは、その土地の一面的というか表面的な姿しか見えてきません。

普段は目にすることができない、美しい海の色や、険しい山岳地帯の絶景など
それだけでも十分楽しいのですが…

その土地についての情報や知識が、増えれば増えるほど、
その場所に対する関心はますます高まり、見方も変わってきます。
行ったことがない場所へは是非行ってみたいという気持ちになるものです。

“目”だけでは見ていないのかもしれませんね。

そういう意味で、いろいろな見方ができるようになればいいなと思っています。
私など、知らないことばかりなので、何でもどんどん教えていただければありがたいです。

今までブログを通して、皆さんから、いろいろなことをおしえていただいたこと、
とてもうれしく感じています。

同じ日本人として、“沖縄”という場所のこと、もっともっと知りたいと思います。


「好奇心旺盛なジジイ」…に、わたしもなりたい!



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Unknown (芋焼酎)
2009-08-28 22:43:35
sogoさん

 こんばんは。
 沖縄について語るのは本当に難しいですね。負の歴史を避けて通れないのも事実ですが、それよりもほのぼのとしてゆったりと流れる時間を持つ「常夏の島沖縄」という面で沖縄を語りたいですね。

 私の少年時代、テレビでアメリカのドラマを
放映されていました。その中で西部劇と並んで「ハワイアン・アイ」とか「サーフサイドシックス(だったかな?)」とか「サンセット77」のようなアメリカ西海岸やハワイを舞台にしたものが人気を博していました。

 特にハワイはアメリカ人にとって「夢の楽園」として特別な存在だったと思います。E・プレスリーやトロイ・ドナヒュー等の歌手も盛んにハワイをテーマにした歌を歌っていました。ブルーハワイという歌は今ではスタンダードナンバーとして色んな歌手が歌っています。私の好きな小野リサもこの歌を歌っています。

 ひょっとしたら、日本人にとって沖縄は、昔々のアメリカ人が持つハワイのような存在なのかもしれないと思ったりもしています。冬に雪が降る日本にとって「常夏の島」の存在というのは言葉に表せないほど大事な存在だと思います。もちろん小笠原諸島などの存在もそうです。

 どこに行っても同じ風景・景色となってしまったせちがない日本で、景色はおろか別な時間が流れる特別な場所があるというだけでワクワクした気持ちになれます。

 今はどうなっているか知りませんが、昔NHKの短波放送で気象情報(という名称だったかな?)というのをやっていました。中学生のころ、耳をそばだててその放送を聞いていたことがあります。「~南大東島南西の風、風力3~」なんていう言葉が延々と流れて、見たこともない南の島が日本にあるんだという事を意識させられた放送でした。台風の時なんかこの単調な放送を、ずーっと聞いていました。少年時代の私が、この放送を聞くことによって、南の島につながっているような錯覚を持っていたのかもしれません。

 sogoさんの沖縄シリーズを眺めながら、そんなことをふっと思いました。 
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こんにちは、sogoさん、芋焼酎さん。 (里。)
2009-08-29 01:13:50
またまた、横入りです。
私も沖縄に行ったことがないので、sogoさんのシリーズは興味深く(語弊があるかもしれませんが)読ませて頂いていました。
友人が北谷に住んでいるので、一度は行ってみたいと思っているのですが…。

ところで、『好奇心旺盛のジジイ』っていいですね!
私も『好奇心旺盛のババァ』になりたいです…。
サミュエル・ウルマンの『青春の詩』は座右の銘です。 もちろん、お二人はご存知でしょうが。
誕生日を迎え、大台に乗ってしまった今、頑張って前向きに生きたいと思っています!
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青春とは... (sogo)
2009-08-29 08:29:13
里さん。芋焼酎さま。

おはようございます。
いつもご覧いただきありがとうございます。

サミュエル・ウルマンの『青春』は
私が30代の時、50代の職場の先輩に紹介されたのが最初の出会いでした。
その詩の内容に感動し、自分の机にコピーをはさんで毎日眺めていました。

今朝、里さんのコメントを読ませていただき、久しぶりに読み返しました。

今、読み返してみると、当時の詩の印象とはまた違った感銘を受けます!?
当時、この詩をおしえてくれた先輩は今どうしているのかなぁ….

サミュエル・ウルマンはこの詩を、彼が70代の時、書いたというから驚きです!

「青春」とはなるほど年齢ではないのですね。
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