カツ★ガレーヂ

Vintage Motorcycle Laboratory

IGコイル臨終?

2013-06-17 07:34:13 | CB72R
昨日は父の日でしたが、比較的自由に単車をさわれる時間をもらえた以外、何もない一日でした(笑)家事手伝いとか奥さんの買い物には付き合いました・・・。


朝一から腰を据えてCB72の調整。まずは微調整を要していたフロントブレーキの遊び調整。フロント周りをばらしてブレーキアームを外して、カムの溝1コマ単位で微調整。
遊びを調整ネジで簡単に調整できる程度の遊びに調整。
フロントホイールを外して調整していたので、これだけで軽く1時間仕事。



その後エンジン始動に手間取った為、電圧の低下か?とバッテリーを充電。その間にCB93でお出かけをし、帰って来てからセッティングの煮詰めを・・・と思ったのですが、エンジンの方がうんともすんとも言わず。点火しそうで点火しない。
電圧を確認するも電圧の方は問題無く、燃調を調整してみたりプラグが生きてるのか確認してみたりポイント廻りを掃除してみたり・・・。


いつもならタイミングライトでもっと早めに気が付いていたかもしれませんが、丁度手元にタイミングライトが無くイグニッションコイルに手が触れた時に気が付きました。
通電状態になるといつもチンチンに熱くなるイグニッションコイルですが、右は普通どおりですが、左は冷めてます。
IGコイルへの電源、ポイントへのアースの導通は間違いないので、原因はIGコイルのご臨終か・・・?
ひょっとして中速域の加速時にあった加速の息つき現象は燃調の狂いではなくイグニッションコイルが逝きかけていたからか・・・先日ニードルを触った意味が無かったかも・・・・。

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