カツ★ガレーヂ

Vintage Motorcycle Laboratory

ヘッドライト電源のバッテリー供給化

2005-12-30 09:35:58 | モンキーR
という事でヘッドライトの電源を直流化してみました。
モンキーのハーネスでは黄色の配線が交流のジェネレーター直電源となっていますが、こいつをバッテリーから供給する事にしてみようと。ただあまり消費電力が大きいのもなんなので、テールライト電源はそのまま交流電源とし、フロント側ヘッドライトと、メーター照明をバッテリーから電源供給する事にしました。ここでチラッと最近チョクチョク見かけるパワーケーブル・・・いわゆる以前このブログでも書いた定電圧供給リレー方式に変えようかなー(要は単純にヘッドライトの電源をバッテリーからスイッチを中継させず、リレーの接点のみでダイレクトに供給する方式)と思ったのですが、結局モンキーみたいな距離が短い回路で配線での電圧効果を考える必要があるのか疑問だし、第一この方式に変えても結局リレーを通さないといけないし(メインスイッチ、ライトのON・OFF、HI/LO切替を考えると3個もリレーを通さないといけない!)、意味ない感じだったのでやめました。
で、話戻ってどこでやるのが一番簡単かなーと考えたのですが、ライトの中で集合スイッチへ送られる黄色の電源線を切断し、ここへメインスイッチからの電源を割り込ませる方法が一番楽そうなのでこの方法でやってみる事に。で、早速テスト。イグニッションスイッチON、ライトスイッチON・・・・でHID点灯!メーター照明もついでに点灯。安定してますね~♪

    

電圧は照明を点灯する前が12.6V、照明点灯時11.5Vというとこです。何度かつけたり消したりしてみましたが、どうやらこの状態でヒューズが飛ぶ事はなさそう。このHIDは21W(多分もうちょっと多いだろうけど、一応メーカー公表値)で、12Vだから2Aちかくはバッテリーを通過する電流が増えるという事で・・・10Aから15Aにヒューズを換えようと思ったのですが、もうちょっと実走行で様子を見てみてもよさそうです。ま、今後しばらくバッテリーの電圧の推移を見てみて、ジェネレーターの発電量のアップも考えてみようかなーと思ってます。
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