写真の通りです。
ウインカーやマッドフラップも外れていますが、それよりも何も『リアサスがネエ~!!』
はっきり言って昨日はもう帰りには暑さでもうろうとしていたのですが、走ってる途中で右後方で『ブシュ!』という音がしたんですね。ところがもう暑さと爆音で耳がおかしくなったのかとそのまま帰ってきました。
途中から何か異様に車体が震えたり、後ろが沈むような気がしてたんですね・・・。
ふと見るとスイングアームのところにサスペンションが引っかかっていました。
スポカブに乗られている方なら分かるはずですが、これ『絶対に外れないはず』なんですね。何で外れたのかよくよく調べると、上側のマウントにはトップ部分がついています。外れたサスペンションを見ると上の赤カバー以外は全て部品が揃っています。『走っているときにリアサスがバラバラになった』ようです。
最初にトップ部分が本体と外れ、赤いカバーがどこかに転がっていき、その後スイングアームの取り付け部のボルトも外れたようです。サスペンションがどこかに転がっていかなかった事が幸いでした。
塩江街道の下りでは60~70km出したままかなり派手に乗っていたので、サスの伸び縮みが激しく外れたものか・・・。とにかくそれだけではなくウインカーやマッドフラップまでもが外れています。こちらはYマフラー直管仕様の威力かと。
マッドフラップを脱落してきてしまったのには正直参ってしまったので、あわてて車で探しに行くと、無事街道に落ちていました。なんとか回収です。
Yマフラーを使用するときにはリア回りの部品は全てネジロックを付けとか無いといけませんね。
え~!マジすか!8月24日の「Yマフラー装着!!」の写真を見るとすでに、サスのスイングアーム部のナットが付いていませんよね?
旧車はネジの増締めもメンテの一部ですかね~勉強になりました。
スイングアーム部のキャップナットで共締めしておかなかったのが良かったのか悪かったのか・・・。下手したらリムに巻き込まれていたかもしれませんのですんなりサスが外れてくれて良かったとも言えるのかもしれません。
外れたサスを見ていてフト気が付く事もありましたので、ちょっと2~3試してみようかと。
Yマフラーの振動は本当にすごいですね~。マッドフラップ部など必要なところにネジロックを使用して、一通りボルト増し締めしておこうと思います。
それにしてもキチンと組んだはずだったのですが・・・。ヘッド部分の締め込みが足らなかったんですかね~・・・。でもシャフト部を締めようにもある程度までしか締められないのですが・・・。
後でよくよく調べましたがスポーク部には接触してませんでした。助かりました・・・。