カツ★ガレーヂ

Vintage Motorcycle Laboratory

リアサスペンションの組み立て

2007-02-22 07:21:14 | スポーツカブC110
続きです。
バラしたままでしばらくほって置くつもりでしたが、旧サスを磨きだすと見る見る綺麗になっていきます。泥とグリスか何かが付着して得体の知れない色をしていたサスですが、ペーパーとマザーズ&ボンスターでついつい顔が映りこむくらいまで磨き上げてしまいました。
ちなみにこの部分は簡単にはばらせそうに無い雰囲気ですのでこれ以上は諦めました。

  

そうなると組み立てたくなるもので・・・。時間も早かったので速TEL。現行版なら皆知ってるはず。
『トップにナットが無い?カブのリアサスはボトム部分にナットがあるんですよ~』
とのありがたいお話が。

  

ありました。ボトム部分を手で引き下げて、これまたスパナで軽く回すと取れます。という事で赤いサスもバラバラに・・・。なんか赤いサスのほうが部品点数も少なく、何故かスプリングもサビサビでした。作りが安っぽい・・・。

  

という事でこいつから必要な部品(メッキのボトムケースと赤カバー)を取り除き、早速旧サスに組みつけてみました。ボトムケースが若干長いですが、縮んでも干渉するほどではないのでこれを使うことに。赤いカバー内の部分になるので見た目には分かりません。

   

さっそくこいつを取り付けてみました。良いですね~。
しかしきわどい・・・。けっこうぎりぎりなトコがあります。
こいつを実用的に使うなら、フェンダー内部には何か保護カバーのようなものを入れておいた方がいいような気が・・・。

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