回路図見て発見。というか今まで気が付きませんでした。
モンキー回路を移植しているうちのモンキーRですが、目的はヘッドライト電源の安定化だったわけです。(その他にも色々と電装部品を付けたかったわけですが)
ところが・・・回路を見てると、他の灯火系はバッテリーにからんでいるのに、ヘッドライトとテールランプはジェネレーターから出た電源が直接送り込まれています。実は全然安定してないんですね~。
何故この二つの装置はバッテリーをからまないのか、設計意図が不明ですが、おそらく消費電力が大きいせいなのか、それとも保安に関わる箇所で、小さくてあがりやすいバッテリーに頼るのは危険だからか・・・。それでスイッチ入れただけでは全然作動しないわけですね。
エンジンが回っているときで無いとダメなのです。
一つ気になるのがレギュレーターがこの回路に絡んでいる点ですが・・・コレは何なのか?整流してるのか、ただ単に高電圧カットの為なのか・・・。