昨日はメンバーと吟行に行きました。
コロナで吟行に行くこともできなく、やっと実行できました。
教室から近くの くりはま花の国 へ行きました。
秋は百万本のコスモス、春はポピーです。コスモスも終了して
タイミングは良くなかったけれど、絶好の行楽日和でした。
爽やかな風が吹いていました。
参加メンバーは先生を含めて7名でした。
女性は友人と私のふたりだけです。句を作るよりもお、主にしゃべりしていました。
小高い山を登りとても良い運動になりました。メンバーの歩数計は
一万歩を超えたと言っていました。
遊具広場もあり小学生低学年が遠足に来ていました。
遠足に最適な所です。
ゴジラの滑り台が売りの1つかもしれません。
午後から教室に行きいつものように、三句を提出しました。
先生の選んだ句:
1 小春日や句材探して花の国
2 秋晴れて家並み見下ろし一人飯
3 倒れ伏す花に寄りそう秋の蝶
4 秋の空見上げる先にゴジラの目
5 行く秋やフラワートレインにぎやかに
6 おしゃべりも吟行のうち秋うらら
7 秋高し草をしとねに仰ぐ雲
7番が特選です。
6番が私の句。メンバーの一人がこの句を特選に選んでくれました。
秋うららの季語が生きているみたいな感想でした。
友人と私がベンチに座って、いつまでもおしゃべりしているのを
メンバーに目撃されていた!?
私が選んだ7句は先生の選んだ中にひとつも無かった。
これは、初めてのことかも知れない。
私が特選に選んだのは友人の句でした。
☆ 天高し用心棒はゴジラかな
なんと言ってもゴジラが印象的でした。
私の残りの2句です。
☆ 人気者ゴジラにらむや秋の園
先生の添削は、ゴジラは人気者なのでそれは言わない。
大好きなゴジラのにらむ秋の園
特に大好きでもないけれどインパクト大ではあります。
ゴジラは俳句に詠みたくなります。
☆ 吟行や一人でも良し花の国
これって、季語が無かった。基本を忘れていた。
花の国が5音で俳句ピッタリすぎった。
花の国を秋の季語にする。