幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

『ウエスト・サイド・ストーリー』:「午前十時の映画祭 Final」 

2019-11-29 20:41:29 | 映画
「午前十時の映画祭 Final」 デジタルで甦る永遠の名作

『ウエスト・サイド・ストーリー』が今日から12/12ま上映されるので

これは見逃すことはできないと、友人と見に行きました。

見終わって友人と良かったね~、としみじみと話しました。

二人とも、もしこれを今作ろうとしても無理だろうねとの感想でした。

踊りが凄いし、音楽も凄いし、全てがマッチしてできた映画だ~。

当時、LPレコードで良く聴いていた。CDを探して買おう。

エンドロールは、NYの汚れたレンガの壁に

ロバート・ワイズやレナード・バーンスタインなど出演者の名前が、

落書きのようにチョークで書かれていた。

私はこれに感動してしまった。洒落ている~♪

前回、書いた最強のラストシーンではないけれど、最強のエンドロールだ~!

ファースト・シーンは4分間のオーケストラの音楽。画面はランダムの

線がいっぱい。何かなって思って3分くらい見ていて、気がついた。

マンハッタンを上から見たものだと。そして上空から写したマンハッタン、

NYが現れた。当たったので嬉しかった。この感動はしばらく続きそう。


『ロミオとジュリエット』を元にした、レナード・バーンスタインの音楽による

同名のブロードウェイ・ミュージカルの映画化作品である。

ナタリー・ウッドとリチャード・ベイマー主演。

これにジョージ・チャキリス、リタ・モレノらが加わり、

「トゥナイト」「アメリカ」「マンボ」「クール」「マリア」など、

映画の中で歌われる曲も多くの人を魅了して、

サウンドトラック・アルバムも空前の売り上げとなった。 

アカデミー賞では作品賞をはじめ、ノミネートされた11部門中10部門を受賞し、

この中には作品賞、監督賞とともにジョージ・チャキリスとリタ・モレノが

それぞれ助演男優賞と助演女優賞を受賞した。

またロバート・ワイズは4年後に『サウンド・オブ・ミュージック』でも

監督賞を受賞している。 


「午前十時の映画祭」の次回は「サウンド・オブ・ミュージック」。

「午前~」は2020年3月で終了する。料金は1,100円、学生は500円で安い。

まだまだ、続くと思っていたのに残念。

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12月、1月は見たい映画が多い。

「男はつらいよ お帰り寅さん」。小学生は無料と聞いた。

「ダウントン・アビー」はTVドラマでハマった友人から薦められて見たら、

私もハマった。

「CATS」は、A.ロイド・ウェバーが作曲していた。彼の『オペラ座の怪人』の音楽が

好きで、よく聴いていた。

「CATS」の舞台を見ていないので映画で見たい。



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